川平湾でもマングローブが自生している!石垣島のマングローブの特徴やおすすめのツアーを紹介
一般的に、ジャングルと聞くと草木が生い茂っているイメージがあるでしょう。ジャングルは熱帯や亜熱帯地域で良く見られる光景ですが、マングローブが生い茂っている場合が多いです。
マングローブは、熱帯や亜熱帯地域において、淡水と海水の混ざり合う場所に生育している植物の総称です。より具体的には、海水の塩分に耐えることができる常緑小高木やヤシ、ツル、ダ類が密生する限定的な森林地帯のことを指します。
亜熱帯気候となる石垣島でも、マングローブが生い茂っているジャングルのようなスポットを多く見かけ、川平湾にも存在します。では、川平湾ではどのようなマングローブがみられるのでしょうか?
本記事では、石垣島のマングローブの特徴や川平湾でマングローブを鑑賞できるスポットなどを紹介します。
石垣島で自生しているマングローブの種類
マングローブについて改めて解説すると、熱帯や亜熱帯地域の河口汽水域の塩性湿地において、植物群落や森林を形成している常緑の高木や低木の総称です。マングローブという言葉の語源は、マレー語で「潮間帯に生育する樹木」の総称であるmangi-mangi(マンギ・マンギ)に、英語で「小さい森」を表すgroveの合成したものとなります。
マングローブというフレーズは、森林全体と森林を構成する樹木の種を表すケースがある関係上、混乱を招くので前者をマングローブ(林)、後者をマングローブ植物と使い分けるのが一般的です。
マングローブが成立するパターンとして、主に以下3つがあります。
成立パターン | 詳細 |
デルタ・エスチュアリ型 | 川の河口域に存在して河川による堆積作用により形成された干潟上に成立するタイプ |
砂州・浜堤-ラグーン型 | 海側に形成されている砂州や浜堤で作られた静穏な環境にあるラグーンや湿地の中にある干潟に成立するタイプ |
干潟・サンゴ礁型 | 沿岸の島との間に形成された陸繋砂州や、サンゴ礁により形成された干潟の上に成立するタイプ |
日本国内において、マングローブを見られるのは沖縄県と鹿児島県の一部のみです。また、石垣島では主に以下の種類のマングローブをみることができます。
- オヒルギ
- メヒルギ
- ヤエヤマヒルギ
- マヤプシキ
- ヒルギダマシ
- ヒルギモドキ
各マングローブについて、詳しく解説します!
オヒルギ
オヒルギは、樹高が最高で25m ほどとなって、非常に大きなマングローブです。日本国内でも、樹高10 mまで成長して幹は直立し、樹皮には皮目ができる特徴があります。
葉は対生であり、長さ10(cm 程度の長楕円形で厚みがみられます。先端は尖っており、基部はくさび型です。
葉は濃緑色であるものの、葉柄は紫色を帯びた紅色となります。根っこは支柱根が短く少ないものの、呼吸根は屈曲膝根と呼ばれて人の膝のように見える根っこが泥中から多数出ている光景が印象的です。
さらに、大型個体になると根本が板根状となる特徴もありますよ。花期は晩春から夏で、葉腋に単生して直径3 cm程度の花を付けます。水槽でも夏に花を咲かせて、種子を作ります。
メヒルギ
メヒルギは、潮間帯に生育しているマングローブです。別名はリュウキュウコウガイと呼ばれており、メヒルギの由来はオヒルギに対するメヒルギ(雌ヒルギ)の意味があります。
また、本種の胎生種子が親植物上において発芽した幼根の太さがオヒルギよりも細くて女性的であることに由来しているのです。メヒルギの樹高は成木で高さ15m 程度となりますが、生育条件で大きく異なるのが特徴です。
日本においては、最大でも7〜8m程度となり、幹は直立して樹皮は濃赤褐色でタンニンを多く含んでいるので染料としても活用されています。気根の発生は少ないものの、蛸足状の根が特徴的であり幹の下部から支柱根を出しています。
成木は幹の周囲から呼吸根として板根を持っており、干潟の泥地に安定して株立ちする特徴もあります。葉は5cm 程度の長楕円形で対生しており、革質・光沢があります。
また、まるで盆栽のように樹形が美しくて耐寒性に優れている点が特徴的です。
ヤエヤマヒルギ
ヤエヤマヒルギは、石垣島で最も多く生息しているマングローブの一種です。ヤエヤマヒルギはタコ足状の支柱根が特徴的であり、宮古諸島を筆頭に八重山諸島では海岸から河口域で群落を形成しています。
特異な支柱根が形成されている理由として、地盤が不安定であることや土中の酸素が少なく酸欠を防止するためです。樹高は8〜10m程度となり、葉は厚い革質で滑らかな特徴があります。
全体は楕円形であり、先端に尖った突起がある特徴もみられ、葉の裏側には無数の小さい黒点が存在します。花期は5〜7月で、腋生の集散花序で花弁は4枚で白くて花の色から別名シロバナヒルギと呼ばれるケースもあるのです。
マヤプシキ
マヤプシキは、マングローブ林の海側に主に生育している常緑高木です。石垣島以南に分布しており、まるで針山のように突き出る筍根が印象的です!
サガリバナのように華麗な花も咲かせて、小浜島西部や西表島東部の海岸では大きな群落が形成されています。樹高は15m前後になるものの、10m以下となるケースも多いです。
根っこは土中を浅く広く張っており、地中より呼吸根を多数出しています。まるでタケノコのように見えることから、筍根と呼ばれるケースも多いです!
花びらはなく、白い雄しべが多数あり白い花に見える特徴もあります。
ヒルギダマシ
ヒルギダマシは、キツネノマゴ科ヒルギダマシ属の常緑木本です。分類次第ではクマツヅラ科や独立科となるヒルギダマシ科にカテゴライズされるケースもあります。
潮間帯に生育しているマングローブ樹種のひとつであり、ヒルギという名が付いているもののヒルギ科・ヒルギモドキなどの植物とは別の系統に属するのが特徴です。成木でも高さ10m程度となる常緑高木ですが、生息地北限である沖縄では高さ数メートル程度低木となることも多いです。
同じマングローブのハマザクロと同様に、干潟の泥の中に放射状に広く水平に根を張っていて、高さ数cmほどの柔らかい呼吸根を、土壌表面より垂直に突き出すのが特徴となります。吸収した塩分を、葉の表面に結晶化している特徴もあります。
ヒルギモドキ
ヒルギモドキとは、シクンシ科ヒルギモドキ属の常緑木本です。主に潮間帯に生育しているマングローブ樹種のひとつであり、和名で似ているヒルギダマシはクマツヅラ科あるいはキツネノマゴ科の植物となります。
成木で高さ10m程度となる常緑小高木であるものの、沖縄では高さ4〜5m程度までの個体が大半です。他のマングローブと比較して、陸化した砂質の場所を好む傾向があります。
幹は直立で呼吸根は目立たない特徴があり、株を中心とした地上部より匍匐根として周囲に伸びていて、その先端で分枝して土壌に入り込んでいるのが特徴です。埋め立てや開発により自生地が消失したり、潮流の変化などにより生育環境が悪化して、自生地や個体数が急減し、西表島では絶滅危惧種となっています。
石垣島のマングローブの特徴
石垣島のマングローブには、主に以下のような特徴があります。
- 生命力が高い
- 独特な葉っぱが印象的
- マングローブの周囲に珍しい生物が生息している
- 島内の至るところでマングローブを見ることができる
各特徴について、詳しく見ていきましょう。
生命力が高い
石垣島のマングローブとして有名なヤエヤマヒルギのヒルギは、漂木と書きます。その名が示すとおり、落ちた苗木が漂流して下流に流れついて、そこで根を張って大きくなって林を形成したことから漂木と命名されているのです。
淡水と海水が混ざり合っている河口域は、植物にとっては通常は過酷な生育環境と言わざるを得ません。塩分を含む水は、草木を枯らすのが一般的です。
また、河口域は根を張るのに不安定な砂地となっています。潮が満ちると、海水にさらされたかと思えば、また川の水にさらされるなど、一筋縄ではいきません。
さらに、海から波の影響も受けて、熱帯域特有の台風に耐えるだけのパワーが必要です。その点で、ヤエヤマヒルギの根っこは複雑な形状をしていて、強く生き続けることが形状をみても明白です!
このように、石垣島のマングローブには生物のパワフルさと進化の歴史が垣間見えます。
独特な葉っぱが印象的
石垣島のマングローブは、葉っぱにも特徴がみられます。ヤエヤマヒルギの葉っぱは、枝ごとに黄色い葉が一枚ある特徴があるのです。
通常、植物に塩水をかけると徐々に枯れていくものです。さすがに、石垣島に多く生息しているヤエヤマヒルギも、塩水だけでは生き延びることはできません。
生息し続けるためには真水を補給して成長し続ける必要がありますが、そこでヤエヤマヒルギの場合は塩分をできるだけ通さないフィルター作用が兼ね備わっています。フィルター作用を働かせても、微妙に残ってしまう塩分については枝ごとに一枚の葉に蓄積させます。
そして、塩分が溜まって黄色くなった葉は落葉し、樹の中の塩分濃度を調整しているのです!実際に、黄色い葉をみたら少し舐めてみると、しょっぱく感じられますよ。
以上のように、石垣島のマングローブは独特な葉っぱが印象的です。
マングローブの周囲に珍しい生物が生息している
マングローブの特徴としては、干潟の性質があり樹木が密生する場所でという点があります。干潟は河川の上流や海から供給される有機物が集結して、分解される場所です。
非常に生産力の大きい環境となり、多くの生物の活動が見られる場所としても有名です。ただし、表面構造の単純さもあって、生物にとって大きな難関である側面もあります。
マングローブは流れも弱いため、巣穴を形成するには絶好の環境です。実際に、石垣島のマングローブの根っこには幼魚や小魚、小エビが隠れ家を形成しています。
また、マングローブから落下した葉っぱを餌としている甲殻類もいるのが特徴です。さらに、マングローブの根っこが海岸の侵食を防止しているので、サンゴ礁の生態も保護されています。
以上のように、石垣島のマングローブには亜熱帯地域の生き物たちを守る重要な役割があります。
川平湾周辺でマングローブを見ることができるスポット7選
石垣島の中でも、屈指の美しさを誇る景勝地として川平湾が有名です!その川平湾周辺では、鹿児島$沖縄マングローブ探索さんの情報により、以下のスポットでマングローブをみることができます。
- 川平湾小島
- シード
- 下田原川
- ウライナト
- タカヤー
- フムレー
- ウラバリ
各スポットの詳細について、詳しくみていきましょう!
川平湾小島
川平湾小島は、川平湾の中央部に浮かんでいる無人島です。この小島の西側では、半陸封型のマングローブが形成されています。
琉球石灰岩がある海岸では、ヒルギ科が2種とヒルギダマシが生育していて、通称カードレイナトとも呼ばれています!
シード
シードは、川平湾にある展望所付近の坂道を下って海岸砂浜に向かった場所にあるスポットです。ここでは、高さ1m程度のオヒルギとヒルギダマシが数本生育しています。
マングローブの自生地としては非常に小規模となるものの、白砂のビーチと美しい海に生育しているルギダマシは印象に残ります!
下田原川
川平湾最深部を流れている、下田原川の河口にはヒルギ科が3種、そしてヒルギダマシが自生しています。下田原川はフーカーラとも呼ばれており、周辺では北側にブサーマカーラ、西側にはスムダバリといわれる水路があり、そこにもマングローブが自生しています!
ウライナト
ウライナトは、川平ファーム農園の前にある海岸防波堤沿いにあるマングローブ群落です。干潟では、ヒルギ科が3種とヒルギダマシが生育していて、周辺には南側にミナダ、北側ではピシダーマと呼ばれる2つの水路があり、そこでもマングローブが自生しています!
タカヤー
タカヤーでは、川平湾西側にあって小さな岬の海岸干潟において植樹したヤエヤマヒルギが群生しています。浜辺に流れる水路沿いでは、高さ1m程度のオヒルギやヒルギダマシのマングローブ地帯があります。
磯の岩礁に、根っこを伸ばしている個体があるのも特徴です!
フムレー
フムレーでは、琉球石灰岩に囲まれていて急傾斜地の水路両岸において、高さ3m程度のオヒルギのマングローブ林が形成されています。川平湾に面している河口の浜辺においても、ヤエヤマヒルギやヒルギダマシも数本自生しているのが特徴です。
この水路はサキトゥライナトと呼ばれることも多く、人気スポットなっています。
ウラバリ
川平湾では琉球真珠が有名ですが、琉球真珠本店の南側にある海岸砂浜では、高さ1m程度のヤエヤマヒルギとヒルギダマシが生育しています。小さな水路が流れている河口付近でもマングローブ地帯が広がっていて、水路右岸には高さ3m程度のヤエヤマヒルギが2本自生しています!
川平湾以外でおすすめのマングローブ生息スポット3選
川平湾ではマングローブをみることができるスポットがありますが、石垣島にはそれ以上に有名なスポットが多く存在します。特に、以下3つのスポットが有名であり、是非とも観光したいものです!
- 名蔵アンパル
- 吹通川
- 宮良川
各スポットについて、詳しく解説します。
名蔵アンパル
住所 | 沖縄県石垣市名蔵 石垣やいま村入口 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 石垣空港から車で25分程度 |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0980-82-2809(石垣市観光交流協会) |
名蔵アンパルは、石垣島の西部にある名蔵湾周辺に広がるマングローブ湿地帯です。石垣島を観光するうえで、川平湾や唐人墓と並ぶ人気スポットなっています。
名蔵大橋より全景を眺めることが可能であり、ベニシオマネキやオキナワハクセンシオマネキ、トントンミーなどの小動物などをみることもできますよ。さらに、セイタカシギやアカアシシギなどのシギ・チドリ類を筆頭に、水鳥の貴重な中継地や越冬地としても有名です。
吹通川
住所 | 沖縄県石垣市伊原間2-390 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 石垣空港から車で20分程度 |
駐車場 | 橋の手前に無料駐車場あり |
電話番号 | 0980-83-7269(石垣市教育委員会 文化財課) |
吹通川は、石垣島の北東部に突き出している平久保半島に流れる川のことです。県道79号線沿いを北方へ向かうと、伊土名ビーチがあるので合わせて観光するのが定番となっています。
吹通川周辺のヒルギ群落においては、高さ6m以上のオヒルギとヤエヤマヒルギが生育しており、石垣市天然記念物に指定されています。エビや魚、カニといった水中生物の大半は、海と川を行き来して生活していますよ。
上流には、縁結びの滝と呼ばれている屋比久の滝があるなど、デートスポットとしてもおすすめです!
宮良川
住所 | 沖縄県石垣市大浜 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 石垣空港からは車で10分程度、市街地からは車で15分程度 |
駐車場 | 無料駐車場が約4台 |
電話番号 | 0980−82−1535(石垣市役所観光文化課) |
宮良川は、石垣島内でも最大の流域と面積の河川として有名な存在です。全長12kmで、河口から1.5km程上流までの両岸にヒルギが繁茂していて見どころの1つとなっています。
1972年には天然記念物として国の文化財に指定されていて、オヒルギやメヒルギ、ヤエヤマヒルギが自生しています。入口近くにあるみやら橋から眺めてもよし、SUPやカヌーなどで眺めても良しのスポットとしておすすめです!
誰でも手軽にマングローブを見られる!おすすめツアー4選
ここでは、誰でも手軽にマングローブをみることができるツアーを4つ紹介します。ぜひ活用して、効率よく美しいマングローブを観察してはいかがでしょうか?
石垣島【川平湾・無人島上陸・マングローブ】絶景SUPツアー
All Blue(オールブルー)さんが提供している絶景SUPツアーは、3.5時間のツアーで午前と午後開催されています。川平湾でSUPを楽しんだり無人島に上陸したりできるのが特徴です!
無人島ではマングローブをみることができ、またカニやハゼの生物も観察できます。シュのケーリングもオプションで付けられるので、ウミガメに遭遇できるチャンスもありますよ!
開催会社 | All Blue(オールブルー) |
時間 | 3.5時間 |
料金 | 大人12,800円、子ども5,000円(タンデムの場合) |
【石垣島/1日】石垣島で1日ガイドを貸切!チャーターツアー!
石垣島 ADVENTURE PiPi(ピピ )さんでは、1日ガイドを貸切のチャーターツアーを開催しています。川平湾のマングローブ林でSUPやカヌーを楽しんだり、青の洞窟でシュノーケリングを遊べたりするコースです。
アクティビティがメインとなり、昼食も付いています。また、ツアーで必要な備品については無料でレンタル可能であり、ガイドが撮影してくれる写真は無料でプレゼントしてもらえますよ!
マングローブをアクティビティを楽しみながら観察したい場合、おすすめのプランと言えます。
開催会社 | 石垣島 ADVENTURE PiPi(ピピ ) |
時間 | 5〜6時間 |
料金 | 1組(1~5名)(3~59歳) 90,000円〜 |
1組だけの貸し切りツアー
フリースーツ 石垣島さんでは、1日1組み限定の貸切ツアーを開催しています。時間は80分と短いものの、カヤックとSUPから好きな方を選択できます。
吹通川の壮大なマングローブ林をアクティビティを楽しみながら遊べるのが良いですね!駐車場や更衣室、トイレ、そして足洗い水なども無料で利用可能です。さらに嬉しいのが、1組限定で開催されているため幼児も受け入れ可能な点です!
また、ペットの参加も可能でありファミリーで遊べるツアーとして人気を博しています。
開催会社 | フリースーツ 石垣島 |
時間 | 80分程度 |
料金 | カヤックツアー:大人5,500円、子供3,000円 SUPツアー:大人7,000円、子供4,500円 |
川平湾マングローブカヤック&青の洞窟シュノーケルランチ付き
NOBUガイドワークスさんが開催している本ツアーは、川平湾でシーカヤック体験を楽しめます。また、青の洞窟の探検とサンゴのお花畑シュノーケル、さらに滝遊びができるツアーとして人気です。
初心者大歓迎であり、シーカヤックの経験がない方でも気軽に参加できますよ!
開催会社 | NOBUガイドワークス |
時間 | – |
料金 | 大人13,500円、子ども12,500円 |
川平湾でマングローブの生命力の高さを実感しよう!
川平湾では、周辺に小規模ではあるもののマングローブが生息するエリアが存在します。川平湾を含めた石垣島のマングローブは、タコ足状の支柱根が印象的であり生命力の高さが感じられます。
地上から観察しても良し、アクティビティを楽しみながら水上から楽しんでも良しと、楽しみ方は人それぞれです。本記事で紹介した内容を参考にして、川平湾でマングローブを楽しんでみてはいかがでしょうか?