石垣島情報サイト

石垣島の海開きはいつ?2024年のおすすめスポットやアクティビティも解説

海開きとは、海水浴やダイビングができるビーチがオープンすることを指します。

石垣島を含む沖縄本島の海開きは、通常の場合3月10日〜3月20日あたりです。

今回は、石垣島の海開き時期に必ず行くべき6つのビーチを紹介します!

海開きを楽しむのに知っておくべき注意点もチェックし、石垣島を精一杯楽しむ準備をしましょう!

石垣島の海開きは毎年3月中旬!2024年の時期を押さえておこう

2024年の石垣島の海開きは、3月16日の土曜日です。

海開きは、沖縄県内における毎年1市2町にあるビーチで開催されています。

今年の海開きは、石垣島南端にある南ぬ浜(ぱいぬはま)で行われます。

市街地からのアクセスも車で5分と抜群なので、3月中旬に石垣島へ来る人は必見です!

石垣島の気温は、3月・4月ともに20度を超えています。

寒さの心配は全くありませんので、海開きのビーチへ行って南国の風を感じましょう!

石垣島の海開き後に行くべきスポット5選!おすすめな楽しみ方も解説

海開きの時期には、石垣島全体のビーチ・海水浴場が賑わいます。

中でも以下5つのビーチは、観光客だけでなく地元の人々にも大人気です!

  • 石垣島サンセットビーチ
  • マエサトビーチ
  • 底地(すくじ)ビーチ
  • フサキビーチ
  • 米原ビーチ

海開き時期のビーチでは、海水浴はもちろん、アウトドアや魚釣りも楽しめます!

夜の砂浜からは、夜空一面に広がる星たちを眺めることも。

それぞれのビーチならではの特徴をチェックしましょう!

石垣島サンセットビーチ

石垣島サンセットビーチは、石垣島の最北端にあるビーチです。

海開きの時期には、家族連れの観光客や地元民でワイワイ賑わっています。

名前の通り夕日が綺麗で、海と雲との色合いがとてもロマンチックです!

サンセットや夜景を見るのにおすすめな、平久保灯台のすぐ近くにあります。

市街地からは車で1時間ほどかかるので、別の観光地に行ったあとに向かうのがおすすめです。

マエサトビーチ

マエサトビーチは、この記事で紹介する中で唯一の人工ビーチです。

ANAインターコンチネンタル石垣リゾートが管理しており、自然の浜辺に負けないほどの美しさを誇ります。

ホテルの宿泊者以外も無料で入れるほか、温水シャワーや更衣室も完備しています。

市街地や空港から30分もかからないので、観光プランに入れやすいのもポイント。

白砂のビーチと青い海では、海水浴はもちろん、様々なマリンスポーツも体験できます!

スポーツや海が好きな皆さんにとって、欠かせないスポットであることは間違いありません。

底地(すくじ)ビーチ

底地(すくじ)ビーチは、全長約1kmにもおよぶロングビーチです。

グラスボートで有名な川平湾の内部に位置しており、海では緩やかな波を感じられます。

遠浅のビーチなのでダイビングには不向きですが、マリンレジャーがとても盛んです。

ビーチ周辺に生えている木々には、ブランコやハンモックもあります。

南国の風をパートナーや家族と一緒に感じたい、そんな人におすすめなビーチです。

フサキビーチ

フサキビーチは、散歩やサンセットを見るのにおすすめなロングビーチです。

フサキリゾートヴィレッジの真ん前にあり、石垣島最大の湾・名蔵湾に面しています。

天然かつ綺麗なビーチには、毎年ウミガメが卵を産みにくるそうです。

駐車場やシャワーなど設備も整っているので、手ぶらできても十分楽しめますよ。

マリンスポーツも豊富なので、島の風を体いっぱいに感じたい人にもおすすめです。

米原ビーチ

米原ビーチは、穏やかな波が流れるサンゴ礁に囲まれたビーチです。

ダイビングにもおすすめで、海の中には色鮮やかなサンゴやお魚が生息しています。

運が良い場合、ウミガメとの記念撮影ができるチャンスも!

観光客で賑わう浜辺では、食材を持ち込んでBBQを楽しむこともできます。

SUPやカヌーを使ったり、ツアーに参加したりすると、緑に生い茂るマングローブに包まれた海の上を散歩できますよ。

石垣島の海開きを楽しむ方法は?アウトドア好きにおすすめな遊び方を紹介

石垣島の海開きを楽しむ方法は、海水浴だけではありません!

石垣島の海を楽しみたい人に向けて、以下6つの遊び方を紹介します。

  • 海水浴
  • ダイビング
  • シュノーケリング
  • グラスボート
  • サーフィン

海好き・アウトドア好きにおすすめな、石垣島を楽しむのに欠かせないアクティビティをチェックしましょう!

海水浴

石垣島の海開き時期では、なんといっても海水浴が欠かせません!

海開きの時期の海水浴場は、どのビーチも観光客で賑わっています。

椅子が用意されているビーチも多いので、ピクニックや昼寝にもおすすめです!

ワイワイ楽しめる昼間のビーチはもちろん、夕方は美しいサンセットを見れます。

夜になると、島の大空いっぱいに綺麗な星空が現れます。

日差しが強い時期は、日焼け止めや帽子を忘れないようにしてくださいね。

ダイビング

石垣島の海の中に潜って綺麗な魚を見たい!そんな人には、ダイビングがおすすめです!

泳ぐ能力次第では、深いところまで潜って海の生き物たちとの記念撮影ができます。

特に海開きの時期には、マンタやエイと一緒に泳げるチャンスも。

GoProなど防水のカメラがあれば、石垣島の海ならではの思い出の一枚を撮影できますよ。

石垣島の海でダイビングするときは、ハブクラゲやウミヘビなど危険な生き物に注意しましょう。

シュノーケリング

石垣島の海の上を走る体験をしたい人には、シュノーケリングがおすすめです!

シュノーケリングは、子どもから大人まで楽しみやすいマリンスポーツです。

特別な技術は必要ないので、道具さえ揃えば初心者でも楽しめます。

ダイビングとは違い、潜るのではなく海面に浮いて海の中を見るイメージなので、泳げない人でも心配いりません。

道具は自分で揃えるのもおすすめですが、現地やツアーでは有料でレンタルも可能です。

海開きの石垣島のシュノーケリングでは、美しいサンゴや水族館にいるカラフルな魚たちを見れます。

シュノーケリングツアーも数多く開催されているので、興味がある人はチェックしましょう。

グラスボート

石垣島の海をゆっくりと観光したい!そんなあなたには、グラスボートがおすすめです!

グラスボートとは、海の景色や波の動きを体験できる少人数向けの船を指します。

緩やかに運行する小さな船なので、船酔いの心配もほとんどありません。

船底はガラス張りになっており、海の中に広がる世界を船の上から楽しめますよ!

石垣島の海開き時期にグラスボートを楽しむには、川平湾の底地ビーチがおすすめです。

料金も大人1人1,300円(税込)、子ども1人650円(税込)とリーズナブル。

家族でゆっくり石垣旅行を楽しみたい人は、グラスボートをチェックしましょう。

サーフィン

石垣島のいい波に乗りたい人は、ぜひサーフィンを体験してみましょう!

海開きの3月から11月にかけての期間は、多くのビーチが解放されています。

気温が15度を下回らない期間なので、ウェットスーツさえあれば多くのビーチでサーフィンを楽しめます!

石垣島には初心者向けのビーチはもちろん、スキルのある上級者向けの海も多いです。

中でもホテルの近くにあるマエサトビーチは、朝から夕方までサーフィンができるので、様々な潮の流れを楽しめます。

石垣島の海で、いい波に乗っていきたい人には欠かせないマリンスポーツです。

釣り

美味しい魚が数多く生息する石垣島では、海開き時期の魚釣りも大変人気です!

石垣島の海には、カンパチやマグロなど回転寿司でお馴染みの魚が多数生息しています。

運が良い場合、高級魚のアカジンミーバイ(スジアラ)が釣れるチャンスも。

石垣島の海周辺では、海岸から釣りをするのもおすすめなほか、船釣りツアーもよく開催されています。

釣った魚を美味しく料理してくれるお店もあるので、釣り好きな人は必見です!

石垣島の海開きで知っておくべき注意点4つ!トラブルをしっかり防ごう

石垣島の海開きを楽しむ前に、以下4つの注意点をチェックしましょう!

  • 日焼けや太陽の光を甘く見ない
  • 交通手段をしっかりリサーチしておく
  • 悪天候に注意する
  • 毒を持つ生き物に気をつける

旅行スケジュールや健康へのトラブル回避方法は、事前に知っておくのがベストです。

海開き時期の石垣島旅行へ向けて、精一杯楽しむ準備の一環として目を通してくださいね!

日焼けや太陽の光を甘く見ない

年中気温が高い石垣島の海に行く時は、日焼けや太陽の光への対策が欠かせません。

海開きの時期である3月の石垣島は、気温が20度前後と暖かめです。

日差しも強い時期なので、対策をしないとあっという間に日焼けしてしまいます。

また海開き時期の石垣島では、日焼けのほかに脱水症状にも注意が必要です。

石垣島旅行では、日焼け止めやサンオイルを準備するとともに、こまめに水分補給をしましょう。

交通手段をしっかりリサーチしておく

海開き時期の石垣島へ行く前に、交通手段をあらかじめ調べておきましょう。

特にレンタカーを使う場合、当日の予約はほぼ不可能と言っても過言ではありません。

バスの本数も1時間あたり1本しかないので、事前に調べておかないとかなり時間を無駄にしてしまいます。

タクシーで移動する場合、石垣島ではDiDi、石垣島タクシーコールセンターというアプリを使えます。

タクシーだとどうしても料金が割高になるので、予算に合った交通手段を確保し、時間をリサーチしておきましょう。

悪天候に注意する

石垣島の海開きを楽しむスケジュールを立てるときは、悪天候への注意も必要です。

ボートやフェリーなど多くの乗り物は、雨の日に運行中止になることもあります。

雨が強い日の場合、状況によっては海に入るのも危険です。

石垣島には、鍾乳洞やユーグレナモールなど、雨の日でも楽しめる観光スポットもたくさんあります。

旅行の計画を立てるときは、事前に天気予報をチェックしつつ、雨の日のプランも立てておきましょう。

毒を持つ生き物に気をつける

石垣島の海には、毒を持つ生き物が多数生息しています。

中でも以下の生き物に噛まれたり、刺されたりした場合、最悪の場合は死に至ることも。

  • ハブクラゲ
  • ヒョウモンダコ
  • オニヒトデ
  • ウミヘビ

石垣島でダイビングやシュノーケリングをすると、危険な生き物に出会うことはよくあります。

運悪く出くわしたとしても、急に人間を襲ってくることは滅多にありません。

自分の身を守るためにも、危険な生き物を見かけたらすぐにその場を離れましょう。

石垣島の海開きでよくある質問

石垣島の海開きでよくある質問は、以下4つです。

  • 石垣島には海開き前に泳げる海はある?
  • 3月の石垣島には何を着ていけばいい?
  • 春に石垣島へ行くとチケットは高くなる?
  • 泳げなくても石垣島の海を楽しめる?

お金や服装、観光プランで失敗しないためにも、皆が感じる疑問を事前に解決しておきましょう!

石垣島には海開き前に泳げる海はある?

石垣島には、海開きの時期以外でも海に入れるビーチもあります。

しかし、12月〜2月の時期の海水は冷たく、ウェットスーツを着ていても寒いので注意が必要です。

観光客向けにオープンしていない時期のビーチは、監視員がおらず、危険な生き物も多い可能性もあります。

海開き時期以外の遊泳は推奨されていないので、3月〜11月の間での旅行計画を立てましょう。

3月の石垣島には何を着ていけばいい?

3月の石垣島の平均気温は、おおよそ18〜22度です。

日中は半袖半ズボンでも過ごせる気温ですが、夜になると肌寒さを感じる可能性も。

寒暖差で体調をくずさないよう、長袖の羽織物を持っていくのがおすすめです。

日中は日差しも強いので、日焼け止めやサングラスを使って身体を守ることを心がけましょう。

春に石垣島へ行くとチケットは高くなる?

石垣島行き飛行機のチケットは、時期によって大きく変動します。

特に海開きの時期は、観光客で賑わうため、チケットの値段も上がりやすいです。

ANAやJALなど大手航空会社の場合、海開き時期のチケットの値段は片道3〜4万円まで上がります。

ゴールデンウィークや夏休みなど、連休の時期はさらにチケットが高くなるので注意しましょう。

予算を抑えたい人は、平日に旅行プランを立てたり、Peachなどの格安航空を使ったりするのがおすすめです。

泳げなくても石垣島の海を楽しめる?

泳げないから石垣島の海を楽しめない、そんなことは全くもってありません!

シュノーケリングやダイビングは、ライセンスや専門スキルがなくても楽しめます。

海に直接入るのが怖い人には、グラスボートやカヤックもおすすめです。

マリンスポーツ関連のツアーも開催されているので、あなたにぴったりな楽しみ方を探してみましょう!

まとめ/石垣島の海開き時期は気温が暖かくてマリンスポーツに最適

石垣島の海開きは3月と早く、気温も都心部の6〜7月ほどの暖かさです。

海開きの時期は、石垣島各地にあるビーチが観光客や地元の人々で盛り上がります。

楽しむ方法は海水浴はもちろん、ダイビングやグラスボートなど様々です。

海の中に住むカラフルな生き物や、南の島の風を感じられる方法は数えきれないほど沢山あります!

マリンスポーツの経験がない人でも楽しめる方法は多いので、あなたに合った楽しみ方をみつけましょう。