【石垣島旅行者必見！】川平湾のグラスボートがおすすめな理由とは？三つ星認定されたスポットならではの魅力を紹介！

石垣島屈指の観光地である川平湾は、多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
これから石垣島への旅行を考えている方にとって「どこがおすすめなのか」「沖縄の海をより楽しめる方法はないのか」など気になる方もいるのではないでしょうか。

川平湾を堪能するためにグラスボート体験を利用する方もいます。
そこで本記事では川平湾のグラスボートがおすすめな理由について、川平湾が人気な理由やグラスボートの魅力などを紹介します。

 

グラスボートが楽しめる川平湾は石垣島No1の観光スポット

川平湾（かびらわん）は、沖縄県の離島である石垣島の北西部にある海です。
石垣島屈指の観光地で、日本の名勝地に選ばれる絶景スポットでもあります。
川平湾は透明度の高いエメラルドグリーンの海なので、景色を眺めるだけでも十分な海です。

初めて石垣島観光に来た方は、仮に曇っていても白い砂浜と一緒に川平湾の絶景が楽しめます。
川平湾を間近で感じたくても、あいにく川平湾は潮の流れが速いので遊泳禁止になっています。
しかしグラスボードに乗船すれば、色鮮やかなサンゴや熱帯魚など、間近で堪能できるのでおすすめです。

 

川平湾が人気な3つの理由

川平湾は潮の満ち引きや太陽光の加減などで色合いを変える海です。
ここからは川平湾がおすすめな理由について、以下の観点から紹介していきます。

• 川平湾の歴史
• 日本を代表する景勝地
• 三つ星認定されたスポット

 

1.川平湾の歴史

川平湾の歴史は琉球王国時代にさかのぼります。
琉球王国時代とは、1429〜1879年までの約450年間続いた時代です。

石垣港から琉球王府へ、貢納物を運ぶための船である木造の交易船「マーラン船」が、風待ちの待機場になっていたのが川平湾です。
第二次世界大戦の戦時中においての歴史もあり、当時の日本軍にとって川平湾は特攻艇の出撃基地になった場所でもあります。

 

2.日本を代表する景勝地

川平湾は日本を代表する景勝地として、魅力的な景観から訪れた方々を魅了する海です。
湾内に浮かぶ小島や岩場がいくつかあり、自然の豊かさを演出しています。

なんといっても川平湾ならではの魅力であるエネラルドグリーンに広がる海と白い砂浜は、石垣島を訪れる方々に感動を与えています。
後述で詳しく紹介するグラスボートに乗船すれば、砂浜で眺める以上の心に残る体験ができる海です。

 

3.三つ星認定されたスポット

世界的に権威あるフランスの旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、2009年に最高ランクの「三つ星」に格付けされています。
最高ランクである三つ星に格付けされたのは、沖縄県内で川平湾が唯一の場所です。

他にも1997年には「川平湾及び於茂登岳」として国の名称に指定されたり「第1種特別地域」に指定された「西表石垣国立公園」があります。
数多くの格付けに認定された川平湾ならではの絶景を、十分に堪能できる定番の遊び「グラスボート」について、後述で紹介していきます。

 

川平湾遊びの定番であるグラスボートの特徴

グラスボート最大の特徴は、船底がガラス張りになっている点です。
遊泳禁止の海である川平湾でも、海に入らず石垣島の綺麗なサンゴ礁や熱帯魚などを堪能できる船です。

グラスボートは「動く水族館」とも感じられるアクティビティで、水族館のように歩かずに海を堪能できます。
「海を楽しみたい！」と思う気持ちさえ準備すれば十分なので、石垣島の情緒や自然などを堪能したい方必見の体験ができます。

 

川平湾グラスボートならではの魅力5選

川平湾のグラスボートは、以下のような魅力があります。

• サンゴ礁や熱帯魚を堪能できる
• 時間によっては色の変化が楽しめる
• ウミガメに出会える可能性がある
• 年齢や性別関係なく楽しめる
• 普段着のまま濡れずに体験できる

それぞれの魅力について、順番に紹介していきます。

 

1.サンゴ礁や熱帯魚を堪能できる

川平湾のグラスボートに乗船すると、約300種のサンゴ礁や1,000種以上の熱帯魚を見られます。
緑や赤、青のカラーバリエーションが豊かなハナガササンゴや、尖った先端が光って見えるスギノキミドリイシが川平湾を代表するサンゴです。

ディズニー映画の『ファインディング・ニモ』で有名なカクレクマノミやルリスズメダイなど、カラフルな熱帯魚も堪能できます。
カラフルな熱帯魚が、サンゴ礁の間を優雅に泳ぐ姿は、グラスボートに乗船した方々を魅了させてくれます。

 

2.時間によっては色の変化が楽しめる

川平湾は「時間によって海の色が変わる」「七色に変化する海」として有名な海です。
たとえば、日中はエメラルドグリーンの色味ですが、夕暮れ時になると赤く燃えるような美しさを演出します。

普段味わえない輝かしさは、思わず息を飲んでしまうほどの美しさが広がり、SNS映えとして人気のスポットでもあります。
グラスボートに乗船すれば、色合いの変化を船の上から川平湾全体を堪能できるのが魅力の1つです。

 

3.ウミガメに出会える可能性がある

川平湾のグラスボートに乗船すると、ウミガメに出会える可能性があります。
ウミガメに出会える可能性が高いエリアを選べば、年間70％の確率で出会えるといわれています。
夏のシーズンであればほぼ100％出会えるので、ウミガメを見たい方におすすめです。

実際の口コミでも「海カメも見れてラッキー‼︎」「何とウミガメ数匹と遭遇することができ、子どもも大興奮！」などのコメントが多数あります。
気になる方は、夏のシーズンにグラスボートで遊んでみてはいかがでしょうか。

 

4.年齢や性別関係なく楽しめる

川平湾のグラスボートは、小さなお子さまからご年配の方まで、年齢や性別に関係なく楽しめるアクティビティです。
ジェットコースターのような身長制限もなく、足腰に不安を感じている方にもおすすめです。
グラスボートの航行は、川平湾を堪能する目的で航行するので、揺れの少なさも特徴として挙げられます。

 

5.普段着のまま濡れずに体験できる

川平湾のグラスボートは、ダイビングではないので潜水用具やライフジャケットなどが必要ありません。
グラスボートの船上にいながら、ガラス張りの船底を眺めるように楽しめるので、普段着を濡らさずに海中散歩ができます。
海に入らず海中散歩できるので、冬場のような寒い時期にもおすすめです。

 

川平湾のグラスボード体験におすすめな時間は満潮時

川平湾のグラスボート体験におすすめな時間帯は、午後の満潮時です。
晴れた日であれば満潮時刻の前後2時間が狙い目になります。
川平湾のサンセットタイム、つまり日の入り時刻を狙ってグラスボートに乗船するのも、また違った景観を堪能できます。

サンゴ礁や熱帯魚などを間近で見たい方は、あえて干潮時を狙うのもおすすめです。
注意点を挙げるなら、具体的な時間帯についてです。
13〜15時、14〜16時など季節によって満潮時刻に変動があるので、最新情報をチェックしながら当日を迎えましょう。

 

川平湾のグラスボートに乗船する方法

川平湾のグラスボートに乗船する方法を、以下の観点から取り上げていきます。

• 料金
• 予約方法
• 乗船時間

当日スムーズにグラスボート体験ができるよう、順番に紹介していきます。
今回、ブルーコーラルを例に紹介するので、1つの参考にしてください。

 

1.料金

グラスボートに乗船して川平湾を堪能できる料金は、以下の通りです。

• 大人（13歳〜）：1,300円
• 小人（6〜12歳）：650円
• 6歳未満：0円
• キャンセル料：なし
  ※すべて税込金額です。

 

2.予約方法

ブルーコーラルであれば「公式サイトプラン一覧」から予約できます。
また当日予約でも問題ありません。

予約の締切は「当日1時間前まで」です。
当日時間に余裕ができた方でも乗船できます。

 

3.乗船時間

グラスボートの乗船時間は、25分程度です。
以下の日程で随時運行してます。

• 9:00〜9:30
• 10:00〜10:30
• 11:00〜11:30
• 12:00〜12:30
• 13:00〜13:30
• 14:00〜14:30
• 15:00〜15:30
• 16:00〜16:30

 

川平湾グラスボートの口コミ

エメラルドグリーンの海や白い砂浜が堪能できて、サンゴ礁や熱帯魚を間近で見られる川平湾ですが、実際にグラスボート体験した方の反応が気になる方もいるのではないでしょうか。
ここからは実際に川平湾でグラスボート体験した方々の口コミを順番に紹介していきます。

 

1.良い口コミ｜晴れた日が最適だった

川平湾は晴れた日に絶対行って欲しいです。
海の色が太陽に照らされてすごくきれいなグラデーションになります。
私個人的には海の色は濃い瑠璃色が好きなので、干潮時に行くよりも満潮時に近い時間帯のほうが海の青々とした、いきいきとした川平湾に出逢えると思います。
（要するに干潮時だと潮が引いてる為薄い青の海になります）

引用元：じゃらん「川平湾の口コミ」

川平湾ならではの色合いを堪能された方の口コミで、前述で紹介したように満潮時に魅力を感じているようです。
薄い色合いを堪能したい方は干潮時でも、サンゴ礁や熱帯魚をより間近で堪能できるメリットがあります。

 

2.良い口コミ｜眺めが最高と感じた

梅雨明け直後の沖縄、しかも世の中が夏休みに入る前の、今のシーズンが最高です。川平湾は上からの眺めが最高です。
白い砂浜、エメラルドグリーンの海。
ダイビングではマンタも見れます。
ダイビングしなくとも、グラスボードで海中が楽しめます。

引用元：じゃらん「川平湾の口コミ」

ダイビングの楽しみ方もありますが、グラスボートは普段着のままでも、年齢や性別など関係なく堪能できるアクティビティです。
足腰に不安を感じる方でも心配なく体験できるので、時間を確保できる方は梅雨明け直後を狙ってみてはいかがでしょうか。

 

3.良い口コミ｜後世に残したい美しさ

海は青く珊瑚礁がこれほどきれいで自然に出来たことに感動すると同時にこの美しさを後世にいつまでも残してあげたいと思いました。
また来年もきたいと思います

引用元：じゃらん「川平湾の口コミ」

川平湾の感動を自分の中で止めず、後世に残したいと感じた方の口コミです。
川平湾は遊泳禁止の海だからこそ、透き通ったエメラルドグリーンの海が堪能できます。
グラスボートに乗船すれば、綺麗に育ったサンゴ礁が見られるので、心に残る旅行になります。

 

4.悪い口コミ｜天気が悪く欠航していた

今回訪れた時には天気が悪く、グラスボートが全て欠航していました。また、そのせいで停留しているグラスボートで、せっかくの綺麗な湾の景色が台無しでした。天候はどうしようもないですが、晴れの日でなければ訪れることはオススメしません。

引用元：じゃらん「川平湾の口コミ」

あいにくの天候でグラスボート体験ができなかった方の口コミです。
曇っていても川平湾の美しさを堪能できますが、グラスボートに乗船できなかった場合、川平湾を十分に満喫するのは難しいでしょう。
グラスボート体験を検討している方は、雨天時でも運行するのか確認しておきましょう。

 

5.悪い口コミ｜人で溢れかえっていた

タイミングが悪かったのか人で溢れていました。
（中略）
ぐるっと回り込んで湾の反対側から見るときれいでしたね。

引用元：じゃらん「川平湾の口コミ」

川平湾に足を運ぶ方が多く、ゆっくり堪能できなかったと感じた方の口コミです。
グラスボート体験ができたとしても、周りの目が気になって堪能できないのは、デメリットに感じてしまう方もいるかもしれません。

 

まとめ｜川平湾でグラスボートを満喫したいならブルーコーラルがおすすめ

今回は川平湾のグラスボートについて、人気の理由や魅力などを紹介しました。
川平湾は琉球王国時代までさかのぼり、三つ星認定された沖縄県唯一の景勝地です。

エメラルドグリーンの海を堪能するためにグラスボート体験を利用すれば、サンゴ礁や熱帯魚を間近で見られるだけでなく、ウミガメに出会える可能性もあります。
年齢や性別なども関係なく、時間帯に応じて七色の顔を魅せる海ですが、ゆっくり堪能できないのはデメリットに感じてしまうものです。

そこでブルーコーラルでは、グラスボート1隻を貸し切って川平湾を堪能できるプランも用意しています。
少人数で楽しみたい方、ウェディングフォトや家族との思い出など、特別な記念にご利用ください。
雨天の場合や潮の高さ、波の状態なども含めて気になる方はお気軽にお問い合わせください。