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石垣島は見どころ満載のスポット!特におすすめしたいスポットをジャンル別に紹介

石垣島は、観光地として人気があり多くの見どころがあるスポットとして知られています!日本ではあまりみられない風景が広がっており、リゾート地を思わせるものがあります。

また、自然だけでなく歴史を感じさせるスポットが多いのも特徴です!では、石垣島にはどのような魅力的なスポットがあるのでしょうか?

本記事では、石垣島の見どころをジャンル別に詳しく紹介します!

石垣島で美しい海をみることができるスポット6選

石垣島の最大の魅力として、美しい海を挙げる人が多いです!石垣島の海は、透明度が高いのでみているだけでも心が澄んでくるものです。

綺麗な海では、ウミガメやマンタなどの海洋生物をみることができます。また、サンゴが至るところに生息しているのも特徴であり、是非ともチェックしてもらいたいものです!

さらに、手つかずの自然が広がるスポットも多く、自然を満喫できる特徴があります。石垣島で、特に美しい海をみることができるスポットとしていかがおすすめです。

  • 川平湾
  • マエサトビーチ
  • 平久保崎灯台
  • 底地ビーチ
  • 御神崎灯台
  • 石垣島サンセットビーチ

各スポットの詳細は、以下のとおりです。

川平湾

 
 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市字川平
営業時間 24時間
定休日 なし
料金 無料
アクセス 石垣空港から車で30分程度
駐車場 あり(無料・有料)
電話番号 0980-82-1535 (石垣市観光文化課)

川平湾は、石垣島を代表する観光スポットとして有名な存在です!川平湾は沖縄県の離島である石垣島の北西部にある海であり、日本の名勝地に選ばれる絶景スポットとしても知られています。

川平湾は透明度の高いエメラルドグリーンの海であり、景色を眺めるだけでも十分楽しめますよ。湾内に浮かぶ小島や岩場がいくつか存在しており、自然の豊かさを演出している特徴もあります。

世界的に権威あるフランスの旅行ガイドブックとして知られている「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」において、2009年に最高ランクの三つ星に格付けされていることでも有名です!なお、最高ランクである三つ星に格付けされているのは、沖縄県内で川平湾だけです。

パウダーサンドの白い砂浜が広がり、透明度の高い海ではグラスボートも運行しています。川平湾では、潮の流れが速いため遊泳禁止となっている点には注意しましょう。

川平湾については、以下の記事でも詳しく解説しています。

川平湾観光の究極ガイド:絶景スポット3選とおすすめグラスボートツアーを紹介!

マエサトビーチ

 
 
 
 
 
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池田ことみ リンパ資格 リンパ講師(@kotolymph)がシェアした投稿

住所 沖縄県石垣市真栄里354-1  ANAインターコンチネンタル石垣リゾート
定休日 なし(遊泳可能時間は9:00~17:00)
入場料 無料(マリンレジャー利用は有料)
アクセス 市街地から車で10分程度、新石垣空港から25分程度、離島ターミナルから15分程度
駐車場 あり(無料駐車場442台)
電話番号 0980-88-7111

マエサトビーチは、石垣の真栄里エリアにあるビーチのことです。マエサトビーチはANAインターコンチネンタル石垣リゾートの敷地内に広がる人工ビーチであり、ホテルからのアクセスは抜群です!

マリンブルーの海と真っ白な砂浜が美しいマエサトビーチは、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの利用者でなくても自由に利用できます。さらに嬉しいのが、温水シャワーや更衣室の利用も無料である点です。

パラソルなどの備品は有料となりますが、リーズナブルに海水浴などを楽しみたい場合におすすめです!ダイビングやシュノーケルなどのメジャーなアクティビティか楽しめるだけでなく、SUPやマリンジェットなども体験できます。

さらに、時期が限定されるものの海に浮かぶトランポリンやシーソーといった遊具やウォータースライダーがあるマエサトオーシャンパークがあるので、子どもと一緒に遊べる点も魅力的です!

マエサトビーチについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

思う存分アクティビティを楽しめる!マエサトビーチの魅力を紹介

平久保崎灯台

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市字平久保234-50
定休日 年中無休
入場料 無料
アクセス 新石垣空港から車で50分程度、石垣港離島ターミナル周辺から車で80分程度
駐車場 無料(10台程度)
電話番号 0980-82-1535

平久保崎灯台は、石垣島の北東端に位置する観光名所です。若干遠いものの、時間をかけてでも行きたくなるような魅力を感じるスポットとなっています。

真っ青な空と海、緑の草原、そして白亜の灯台が一視野に入り贅沢な気分になります。また、リーフに立つ白波やコバルトブルーからエメラルドグリーンに変化する海の色も見どころの1つです!

駐車場からも既に絶景が広がっており、駐車場からは真っ青な海や空の光景を楽しみつつ遊歩道を歩いて灯台に向かいましょう。なお、遊歩道は舗装されているので、歩行しやすくベビーカーも引きやすいですよ。

平久保埼灯台は、真っ白なコンクリート製で高さ約13mほどある美しい白亜の灯台として有名です。日本返還前に存在した琉球政府により、1965年に建造されて現在も気象情報が計測されています。

残念ながら灯台の内部に入ることはできませんが、恋する灯台にも指定されているなど美しい灯台をみるだけでも十分価値があります!

平久保崎灯台については、以下の記事でも詳しく解説しています。

多彩なブルーの景色を堪能!平久保崎(ひらくぼさき)灯台の魅力やおすすめポイントを紹介

底地ビーチ

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市川平185-1
定休日 年中無休 遊泳可能期間2024年3月16日~9月30日
入場料 無料 ※興行・業としての写真及び動画撮影・団体専用・イベント開催は内容及び規模による価格設定
アクセス 石垣空港から車で40分程度、市街地及び離島ターミナルから車で40分程度
駐車場 無料(200台程度)
電話番号 0980-83-4373

底地ビーチは川平集落の北西にあり、約1km離れた場所でモクマオウやテリハボクといった林を抜けると広がる白砂の浜として有名です。ゆるやかに弧を描いており、約1kmにわたって続いている特徴があります。

川平湾から近いロケーションにあるため、併せて観光するのがおすすめです!透明度が高いエメラルドグリーンの海が印象的であり、青い空と緑の山脈が織りなす景色を楽しめます。

ゆったりと時が流れる雰囲気を味わいながら、観光するのも良いでしょう!右手に連なっている石崎半島の先端には、マンタと遭遇できるダイビングスポットがあり人気を博しています。

また、ビーチが西向きであるため、夕日スポットとしてもおすすめで夜には満天の星空を観察できるメリットもあります! トイレやシャワー施設、木陰もあるので海水浴を楽しむのも良いでしょう。

底地ビーチの詳細は、以下の記事でも詳しく解説しています。

底地ビーチは石垣島で行くべき観光スポット!アクセス方法や遊び方を解説します!

御神崎灯台

 
 
 
 
 
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塩の専門店 塩屋(まーすやー)石垣店【公式】(@ma_suya_ishigaki)がシェアした投稿

住所 沖縄県石垣市字崎枝
定休日 なし
料金 無料
アクセス 新石垣空港から車で約40分 石垣港から車で約50分
駐車場 あり
電話番号 0980-82-9911

御神崎灯台は、白い灯台と青い海、断崖と奇岩が織りなす景観美海岸が広がっています。白い灯台が建てられています。石垣島の最西端に突き出している屋良部半島にある灯台は、良い意味で何もなく海と自然を堪能できるメリットがあります。

岬一帯にはグンバイヒルガオが自生しており、春にはテッポウユリの白い花が咲き誇ります。灯台が建つ場所は海抜40mほどであり、高さ17mの真っ白な塔が建っていて綺麗な風景を楽しめるのが魅力的です!

御神崎灯台は、1952年に発生した海難事故の慰霊と、船舶の安全な航行を目的として建築されたことでも有名です。見る方向でさまざまな景色を鑑賞でき、御神崎灯台下洞窟ポイントはダイビングスポットとしても人気を博しています。

御神崎灯台については、以下の記事でも詳しく解説しています。

石垣島最西端にある御神崎(おがんざき)の魅力的なポイントを紹介!荒々しい風景が魅力的

石垣島サンセットビーチ

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市平久保234-323
定休日 無休(10月下旬~4月は休業)
料金 施設使用料として大人500円、小人300円
アクセス 新石垣空港から車で40分程度 石垣港から車で50分程度
駐車場 あり(1日500円)
電話番号 0980-83-1550(0980-89-2234)

石垣島サンセットビーチは、青と白が織りなしているコントラストが非常に美しいビーチとして有名です。シーズン中は観光客も多く訪れるビーチとして知られ、手付かずの美しい海が広がっている特徴があります。

真っ白な砂浜と透明度の高い海底に広がるサンゴ群が魅力的であり、干潮時でも遊泳できますよ。映画「花より男子」のロケ地として使用されるなど、年々注目度が高まっています。

その名のとおり、壮観なサンセットを楽しめるスポットとして絶対に欠かせないスポットです!日中も、平久保半島を眺めながらの海水浴を楽しむことができますよ。

石垣島サンセットビーチについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

石垣島観光で欠かせない!サンセットビーチの魅力やアクセス方法を紹介

石垣島で海以外の自然を堪能できるスポット5選

石垣島では、海だけでなく様々な自然を堪能できるスポットがあります。特に、以下のスポットはぜひ観光してもらいたいものです!

  • 米原ヤエヤマヤシ群落
  • 宮良川
  • 石垣島鍾乳洞
  • サビチ鍾乳洞
  • 名蔵アンパル

各観光スポットのおすすめポイントについて、詳しく解説します。

米原ヤエヤマヤシ群落

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市桴海554
定休日 年中無休
料金 施設使用料として大人500円、小人300円
アクセス 新石垣空港から車で25分程度 石垣港から車で30分程度
駐車場 無料駐車場あり(15台程度)
電話番号 0980-82-2809 (石垣市観光交流協会)

米原ヤエヤマヤシ群落は、石垣島と西表島だけに生える1属1種のヤエヤマヤシが広がるスポットです。幹の太さが約30cm、高さは25m に達するヤエヤマヤシは、かつては八重山各地に自生していたと思われていました。

現在では、戦後の開拓村として知られている米原集落の後方、桴海於茂登岳の麓一面にひろがる群落が石垣島で一番大きな自生地として有名です!遊歩道や展望台などの施設が充実しているので、美しい風景を楽しみながら散策するのが良いでしょう。

ヤエヤマヤシ以外に、コニシイヌビワやショウベンノキ、リュウキュウガキ、ハマイヌビワといった植物が分布しており、亜熱帯独特の景観が広がっている点も魅力的です。

国の天然記念物となっているヤエヤマヤシが、150本程度も楽しめるのは米原ヤエヤマヤシ群落岳と言っても過言ではありません!

宮良川

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市大浜
営業時間 24時間
定休日 なし
料金 無料
アクセス 石垣空港からは車で10分程度、市街地からは車で15分程度
駐車場 無料駐車場が約4台
電話番号 0980−82−1535(石垣市役所観光文化課)

宮良川は、石垣島内で最大の流域と面積を誇る河川として有名です。全長12kmで河口から1.5km程上流までの両岸にヒルギが繁茂しており、見どころの1つです!

宮良川のヒルギ林として、1972年に国の天然記念物に指定されている点でも遊目です。ヤエヤマヒルギやメヒルギなどで形成されているマングローブの森は、幻想的な雰囲気があり、小さなハゼやカニが生息しています。

干潮時には、マングローブがタコの足のように川面へ張り出し支柱根が現れて、ジャングルのような景色を楽しめますよ。近年は、カヌーによるエコツアーが河口部で行われていて、ぜひ参加したいですね!

石垣島鍾乳洞

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市石垣1666
営業時間 9:00~18:30
定休日 年中無休
料金 大人:1,200円、中学生以下:600円
アクセス 石垣市内から車で8分 程度、石垣空港から車で30分程度
駐車場 あり(35台)
電話番号 0980-83-1550

石垣島鍾乳洞は、20万年もの時間が経過して自然が造り出した、石垣島最大の鍾乳洞として有名です。鍾乳石の自然美を堪能できるだけでなく、鍾乳洞イルミネーションの幻想的な輝き、滴る水の音を楽しむ水琴窟など視覚的にも聴覚的にも楽しめることで知られています。

かつて海底にあったサンゴ礁が、地殻変動などにより隆起して誕生しており、歴史も実感できるスポットです。石垣島鍾乳洞については、以下の記事でも詳しく解説しています。

石垣島鍾乳洞はどんな所?見どころやおすすめ周辺スポットを紹介!

サビチ鍾乳洞

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市伊原間バンナ185-44
定休日 年中無休(9:00〜18:00)
入場料 大人1,250円、子ども(4歳から中学生)600円
アクセス 石垣空港から車で40分程度
駐車場 無料駐車場あり
電話番号 0980-89-2121

伊原間サビチ鍾乳洞は、3億7千年ほど前に発生した地殻変動により生まれたと言われている鍾乳洞です。1994年に開業しており、比較的新しいスポットとして知られています。

鍾乳洞内は5分程の道のりしかないものの、抜けた先には美しい海が広がり感動すること間違いありません!大ウナギの棲む池やつらら石、奇岩など随所に見どころがあるスポットとしても知られています。

名蔵アンパル

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市名蔵 石垣やいま村入口
営業時間 24時間
定休日 なし
料金 無料
アクセス 石垣空港から車で25分程度
駐車場 あり
電話番号 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)

名蔵アンパルは、石垣島の西部に位置しており、島最大の湾である名蔵湾の河口付近に広がっている干潟です。名蔵アンパルの周囲には、国の天然記念物にも指定されるマングローブが生息しており、SNS映えスポットとして人気です。

名蔵アンパルは、亜熱帯地域で良く見られる典型的な湿地である干潟、マングローブ林、海浜、海岸林で構成されています。固有種を含んだ泥内生物からは、エビやカニなどの甲殻類や渡り鳥、猛禽類など、多種多様な生物の生息地としても有名です。

残念ながらゴミの不法投棄がみられるため、ルールを遵守して貴重な自然を楽しみましょう。

石垣島で歴史を実感できるスポット6選

石垣島の白保竿根田原洞穴遺跡においては、2万7千年ほど前の人骨が発見されており、全身骨格がほぼ残ったものとしては国内最古の遺跡があります。要するに、石垣島ではその時代から人類が生息していたのです!

3,500年前には土器の使用が始まり、714年には少初以下大朝臣遠建治等奄美、信覚(石垣) 、球美(久米島)等南島人併せて52人を率いて大和朝廷にいたるとされています。この頃より。公式の交通が大和地方にまで及んでいたのです。

1185には、平家の落武者が石垣島に来島するなど、古くからの歴史がある島です。そんな石垣島の歴史を実感できるスポットとして、いかがおすすめできます。

  • 川平観音堂
  • フルスト原遺跡
  • 大濱信泉記念館
  • 元海底電線陸揚室
  • 道路元標
  • 津波大石

各スポットについて、詳しくみていきましょう。

川平観音堂

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市川平934
定休日 年中無休(9:00〜18:00)
入場料 無料
アクセス 石垣空港から車で40分程度、市街地から車で30分程度
駐車場 無料駐車場あり
電話番号 0980-82-2809(石垣市観光交流協会)

川平観音堂は、川平公園の中にある由緒ある寺院として知られています。観音崎の山側の石灯篭が連なっている参道が目印となっていて、わかりやすいです。

かつて、川平湾で風待ちしていた船に乗船していた小僧が、偶然上陸している間に順風となって船が急遽出航しました。村に取り残された小僧は、戻ってこいと祈ったら急に逆風が吹いて船が戻り小僧は無事船に乗ることができたとされています。

その後、小僧は一人前の僧となりこの地に観音堂を建てたことが由来で、川平観音堂が誕生したのです。川平観音堂は、今でも航海安全と無病息災を見守る観音様として信仰されています。

フルスト原遺跡

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市大浜1219−1
定休日 なし(24時間営業)
入場料 無料
アクセス 新石垣空港から車で15分程度、離島ターミナルから車で15分程度
駐車場 あり
電話番号 0980-82-1535

フルスト原遺跡は、宮良湾を展望できる標高25m程度で丘陵東側の高さ20m程度の丘陵上にある遺跡として知られています。フルスト原遺跡がある場所は、古くからオヤケアカハチの居城跡であったと言われています。

フルスト原遺跡は700年以上前に築造された遺跡として、1978年に国指定の史跡にも指定されていることで有名です。ただし、実際には石積みの壁より城跡のように考えられているものの、詳細は判明していないため屋敷跡の可能性が高いとも言われています。

フルスト原遺跡については、以下の記事でも詳しく解説しています。

石垣島の歴史を実感!フルスト原遺跡の魅力やおすすめポイントを紹介

大濱信泉記念館

 
 
 
 
 
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塩の専門店 塩屋(まーすやー)石垣店【公式】(@ma_suya_ishigaki)がシェアした投稿

住所 沖縄県石垣市登野城2-70
定休日 無休(12月29日から1月3日は休館日)
入場料 無料(会議室利用時は有料)
アクセス 新石垣空港から車で25分程度、離島ターミナルから徒歩で3分程度
駐車場 無料駐車場あり(15台程度)
電話番号 0980-84-1551

大濱信泉記念館は、石垣島の離島ターミナル付近にあり、石垣島の英雄とも言える存在である大濱信泉氏を記念する博物館です。大濱信泉氏は石垣市出身の法学者・教育者であり、第7代早稲田大学総長も歴任していた人物です。

記念館は平成9年12月に開館し、中庭中央には大濱信泉氏の胸像があります。無料の展示室には大濱信泉氏や石垣市名誉市民など関する写真、資料、遺品などが展示されていますよ。

元海底電線陸揚室

住所 沖縄県石垣市崎枝
定休日 無休
入場料 無料
アクセス 新石垣空港から車で35分程度、離島ターミナルから車で35分程度
駐車場 無料駐車場あり(5台程度)
電話番号 0980-83-7269(石垣市教育委員会文化財課)

元海底電線陸揚室は、大崎ビーチの近くにあり通称デンシンヤーと呼ばれている施設です。日清戦争の後に日本の領土となった台湾を監視するため、及び植民地政策を進める目的で、1897年に陸軍省により建設されました。

本土と台湾を結ぶ通信網の中継地という位置づけで、重要な軍務を担っていました。 軍事的な景はあるものの、先島における電信施設の始まりでもあって1986年9月25日に石垣市指定史跡に指定されています。

周辺には、個人有地である牧場も多いので観光時には注意しましょう。

道路元標

住所 沖縄県石垣市登野城
定休日 無休
入場料 無料
アクセス 離島ターミナルから徒歩で7分程度
駐車場 なし
電話番号

道路元標とは道路の起終点を示す標石のことで、全国に存在します。石垣島の道路元標については、琉球政府が成立する1950年から1952年の間存在していました。

米軍統治下になった八重山群島政府により作られ、アメリカが指示したとおりに設置された珍しい史跡として有名です。730交差点から八重山郵便局の角を曲がり、八重山博物館にへ行く途中にあり、複雑な沖縄の歴史を実感できるスポットとしておすすめです。

津波大石

 
 
 
 
 
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住所 沖縄県石垣市字大浜下屋敷地
定休日 無休
入場料 無料
アクセス 新石垣空港から車で24分程度、離島ターミナルから車で15分程度
駐車場 無料駐車場あり
電話番号 0980-82-1535

津波石とは、1771年に八重山諸島は石垣島南東沖40kmを震源とするマグニチュード7.4の大地震により発生した津波により、内陸部にまで流れ着いた大きな岩のことを指し、各地に散在しています。特に、大浜の崎原公園内にある津波大石は最大のものとされて、推定の重さは75トンとも言われています!

大石と言われていますが、実際には珊瑚礁の大塊であり、貝や枝サンゴ、テーブルサンゴ、みどり石などの石物で構成されているのが特徴です。宮良集落はずれのタスナー原には、犠牲者を祀った慰霊碑もあります。

石垣島で絶対に食べたいグルメ

石垣島の魅力として、美味しいグルメを堪能できるという点も挙げられます。特に、見どころとなっているのが以下のグルメや食材です。

  • 石垣牛
  • 八重山そば
  • ゆし豆腐
  • ラフテー
  • オニササ

各グルメや食材の魅力や、美味しくいただける飲食店を紹介するので、ぜひ参考にしてください!

石垣牛

石垣牛とは、八重山郡内において生産・育成されている純粋の黒毛和種を指します。石垣牛は日本の最南端に位置する石垣島の風土や自然豊かな土地で飼育されており、大半が地元の小売店や飲食店をメインに流通しています。

よって、石垣島以外ではほぼ手に入れることができません。JA石垣牛では、以下の条件を満たす枝肉を石垣牛と定義しています。

石垣市を含む八重山郡内で生産および育成されたことを示す登記書、および生産履歴証明書を有すること

生後概ね20ヶ月以上の間、八重山郡内で肥育されたこと

純粋の黒毛和種の去勢牛または雌牛であること

去勢牛で24ヶ月から35ヶ月、雌牛で24ヶ月から40ヶ月の範囲に出荷されていること

日本食肉格付協会の格付において歩留等級がAまたはB、肉質等級が5-2等級であること

上記のうち、肉質等級が5-4等級のものが「特選」、3-2等級のものが「銘産」とされる

ストレスなく飼育された石垣牛は、肉質にも大きな影響を与え脂身が多過ぎずさっぱりしているのが特徴です!石垣牛に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

石垣島でぜひ食べたい!石垣牛の歴史やおすすめのお店を紹介

石垣島で特に美味しく石垣牛を堪能できるお店として、石垣牛MARUがおすすめです。

 
 
 
 
 
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店名 石垣牛 MARU(マル)
ジャンル 焼肉
住所 沖縄県石垣市字登野城26-4
電話番号 0980-87-9829
営業時間 17:30~22:30 フードラストオーダー-21:30 ドリンクラストオーダー-22:00
定休日 不定休
予約可否 完全予約制 ※予約の時間から連絡がないまま15分経過した場合にキャンセル扱いになる場合あり
アクセス 730交差点から徒歩5分、石垣税務署東隣り

石垣牛 MARUは730交差点より徒歩5分、石垣税務署東隣りにありアクセスの良さが魅力的です。JA石垣牛取扱認定店なっており、お店がオープンした当初から信頼している地元の精肉店から仕入れているので良質な肉が揃っています。

オリジナルの海の旨みをミックスしたもみダレや、フルーツの爽やかさがあるつけダレを使用している点も評価が高いです!

八重山そば

八重山そばは、沖縄そばの一種ですが、以下の基準を満たしたものを指します。

  • 沖縄県八重山諸島石垣島にて製造されたもの
  • 原料小麦粉 タンパク質11.0%±0.5%灰分0.42%以下
  • 加水量 小麦粉重量に対し34%以上-36%以下
  • かんすい ボーメ2度-4度
  • 食塩(国産) ボーメ5度-10度
  • 熟成時間 30分以内
  • めん線 めんの厚さ1.5-1.7ミリ・丸歯番手16番を基本とする
  • ゆで水のPH 8-9
  • ゆで時間 約2分以内で十分可食状態であること
  • 仕上げに油処理が施されていること

沖縄そばとの大きな違いについては、沖縄そばは太麺が多いのに対し、八重山そばは細麺が多い傾向があります。また、沖縄そばの方が若干平べったい形状となっているのが特徴です。

八重山そばの特徴などについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

石垣島のそばと言えば八重山そばが有名!八重山そばのルーツや特徴を紹介

石垣島で特に美味しい八重山そばを食べられる名店として、八重山そば処 小松がおすすめです!

 
 
 
 
 
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店名 八重山そば処 小松
ジャンル 沖縄そば
住所 沖縄県石垣市新川2460-1
電話番号 0980-87-0779
営業時間 11:00~15:00(夜は完全予約制)
定休日 不定休
予約可否 予約可能
アクセス 離島ターミナルから徒歩40分、車で9分

八重山そば処 小松は、離島ターミナルから車で10分弱の位置にある八重山そばのお店です。八重山諸島でおいしい八重山そばのお店を決定する「八重山そば選手権」において、2015年に1位に輝いた経験があることで有名です。

古民家を活かした店舗では、昔ながらの沖縄の赤瓦の民家を移築して落ち着いた雰囲気があります。外にはテラス席があり、美しい風景を楽しみながら食事を楽しめます!

名物の八重山そばはなんと500円で食べることができ、中太の丸麺と豚骨、鶏ガラ、花かつおから抽出した濃厚なスープがインパクトに残りますよ。

ゆし豆腐

ゆし豆腐は、沖縄の郷土料理でおぼろ豆腐をだし汁で食べる料理となります。やわらかく口当たりの良い豆腐であり、大豆の素朴な味わいを堪能できますよ!

沖縄エリアではスーパーで購入できるなど、一般的に食べられていますが本州ではなかなか目にすることができないため是非とも食べて欲しいですね!石垣島で美味しいゆし豆腐を楽しめるお店として、とうふの比嘉がおすすめです。

 
 
 
 
 
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𝐓𝐎𝐊𝐘𝐎 𝐇𝐀𝐋𝐅𝐈𝐄 ┊東京ハーフィー(@tokyohalfie)がシェアした投稿

ジャンル 豆腐料理、食堂、沖縄そば
住所 沖縄県石垣市字石垣570
電話番号 0980-82-4806
営業時間 6:30~15:00(売り切れ次第終了)
定休日 日曜日
予約可否 予約不可
アクセス 離島ターミナルから徒歩30分程度

とうふの比嘉は朝6時30分から営業している定食店で石垣島の特産である島豆腐を堪能できます。特に、ゆし豆腐は大豆本来の味をしっかりと楽しめるため人気メニューとなっています。

ごはんが付いているゆし豆腐セットや、そばとゆし豆腐がセットになっているゆし豆腐そばなどもあり、石垣の美味しいメニューを一緒に楽しめますよ。

ラフテー

ラフテーは、沖縄で古くから愛されている豚の角煮のことを指します。ラフテーは別名ラフティーとも呼ばれており、普通の角煮との違いは皮付きの豚の三枚肉を使用する点です。

美味しいラフテーを楽しめるお店として、あじまー商店がおすすめです!

 
 
 
 
 
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魚の肴と島料理 あじまー商店(@ajima_shoten)がシェアした投稿

ジャンル 居酒屋、沖縄料理、海鮮
住所 沖縄県石垣市大川250-3 ヨギビル 1F
電話番号 050-5890-0335
営業時間 ランチ:12:00〜16:00 ディナー:16:00〜23:00(ラストオーダー22:00、ドリンクラストオーダー22:30)
定休日 不定休
予約可否 可能
アクセス 石垣港離島ターミナルから徒歩5分程度

あじまー商店では、毎朝で仕入れた食材を店舗オリジナルのショーケースに鮮度抜群で保管しています。市役所通り沿いの繁華街に立つ居酒屋であり、アクセスが良い点も魅力的です。

美味しいラフテーだけでなく、八重山諸島の名物を提供しているのでおすすめです。

オニササ

 
 
 
 
 
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【公式】おきなわ物語(@okinawastory_ocvb)がシェアした投稿

オニササとは、ビニール袋の中で鶏のササミフライにお好みの調味料をかけ、おにぎりを重ね、おにぎりを潰して広げてササミフライと一体化させて食べるB級グルメです。1981年5月に営業を開始した石垣市登野城の知念商会が元祖とされ、今でも名物として提供されています。

店名 知念商会
ジャンル その他
住所 沖縄県石垣市登野城1249-18
電話番号 0980-82-9664
営業時間 7:00〜21:00
定休日 不定休
予約可否 予約不可
アクセス バンナ公園から車で6分程度

ボリューム満点であり、ちょっと小腹を満たしたい際に是非とも食べたいメニューです。

石垣島で絶対に楽しみたいアクティビティ5選

石垣島では、美しい海をより身近に感じられるアクティビティも充実しています!特に、以下のアクティビティは是非とも楽しんで欲しいものです。

  • グラスボート
  • SUP
  • ダイビング
  • カヤック
  • 水牛車

各アクティビティについて、詳しく解説します。

グラスボート

グラスボートは、石垣島で盛んに運行されているアクティビティのひとつです。少人数向けの船に乗船して、船の底は透明となっていて乗りながら海の中の世界を見ることができます。

揺れも少ない船であり、船酔いの心配もありません。また、天候が悪くても遊べて、子ども連れにも人気です!

石垣島の澄んだ海では、グラスボートでサンゴもみることができますよ。特に、川平湾のグラスボートが有名であり、是非とも利用してもらいたいものです!

川平湾のグラスボートについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

【石垣島旅行者必見!】川平湾のグラスボートがおすすめな理由とは?三つ星認定されたスポットならではの魅力を紹介!

SUP

SUPとは、スタンドアップ・パドルボード(Stand-Up-Paddleboard)の略称です。サーフィンのロングボード程度の大きなボードに乗って、立った状態でパドルで漕ぎ水面を進むアクティビティです。

日本で流行したのがまだ最近のことであり、新しいアクティビティとして注目されています。また、ライセンスがなく遊べて、誰でも簡単なレクチャーを受ければマスターできる点も魅力的です!

石垣島では、マングローブ探索やサンセット、夜空を楽しめるSUPツアーなどが充実しています。

ダイビング

ダイビングとは、正式にはスキューバダイビングという名称で背中に背負ったタンクより酸素を吸いつつ潜水を楽しむアクティビティの1つです。海の中を魚と一緒に泳げる点が魅力的であり、サンゴ礁なども間近にみることができます。

ダイビングは誰でもすぐにおこなえるものではなく、ライセンスがないと遊べませんが、体験ダイビングであればライセンスなしでも楽しめます。石垣島では、川平石崎マンタスクランブルなど名所も多く、大人気を博していますよ!

カヤック

カヤックとは、船体の内部に足から潜り込むように底面のシートに座る小型の船のことです。比較的誰でもすぐにマスターでき、海や川などで楽しむことができます。

特に、宮良川マングローブ・カヤックツアーが人気でジャングルの中を探検するような体験を楽しめますよ。

水牛車

石垣島観光でぜひ乗ってみたい乗り物として、水牛車がおすすめです。由布島と西表島の間の海は、400m程度で遠浅で満潮時でも1mほどです。

よって、観光用の移動手段として水牛車が活用されており、観光名物となっています。所要時間は約15分。潮風を感じつつゆったりと水牛車に揺られてのどかな気分を味わえますよ。

石垣島の見どころスポットをゆっくりと巡ろう!

今回は、石垣島の見どころスポットを余すところなく紹介しました。様々な視点で楽しめる石垣島は、数日間の観光ではすべてを堪能するのは難しいです。

よって、本記事で紹介したスポットを中心に観光を計画して、石垣島を実感してみてはいかがでしょうか?