春の石垣島は見どころが満載!春に観光するメリットやおすすめのスポットを紹介
春は出会いと別れのシーズンであると同時に、徐々に暖かくなってきて観光に向いたシーズンが到来します!石垣島でも、春になると海開きなどがおこなわれて徐々にイベントも増えてくるシーズンとなります。
見どころ一杯の春の石垣島では、一体どのようなイベントが開催されるのでしょうか?本記事では、石垣島の春を満喫できるスポットなどを詳しく解説します!
春の石垣島の特徴
春の石垣島は、徐々に気温が暖かくなってきて日によっては夏のような暑い日も多くなります。石垣島では、本土よりも早く3月に海開きがおこなわれるため、海水浴などのアクティビティを楽しみたい方に人気です!
一方で、まだ夏と比較すると涼しい日も多いため過ごしやすい気候が続きます。一般的に、石垣島のハイシーズンは夏前後となるため、まだ比較的空いていて観光しやすい特徴もあります。
春の石垣島の気候・服装
春の石垣島を観光するにあたり、どのような気候なのかを知ることは重要です。また、服装選びで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ここでは、春の石垣島の気候や服装について解説します!
気候
石垣島では、冬には雪こそ降らないものの北風が強く吹く場合があります。3月に入ると、徐々に北風が収まってきて気温的にも高くなってきます。
過去30年の各月の平均気温をまとめると以下のようになります。
年 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年の値 |
1993 | 18.6℃ | 18.9℃ | 19.9℃ | 22.8℃ | 26℃ | 28.3℃ | 30.1℃ | 29.6℃ | 27.7℃ | 25.3℃ | 24℃ | 19.7℃ | 24.2℃ |
1994 | 19.1℃ | 19.2℃ | 19.3℃ | 24.7℃ | 25.4℃ | 28℃ | 29.6℃ | 28.5℃ | 27℃ | 25℃ | 23.5℃ | 22.3℃ | 24.3℃ |
1995 | 18.4℃ | 17.3℃ | 19.9℃ | 23.9℃ | 24.6℃ | 27.8℃ | 28.8℃ | 28.9℃ | 28.1℃ | 26.4℃ | 22.1℃ | 19.3℃ | 23.8℃ |
1996 | 18.8℃ | 17.8℃ | 21℃ | 21.2℃ | 24.2℃ | 28.8℃ | 29.9℃ | 28.7℃ | 28.1℃ | 25.5℃ | 24.2℃ | 19.9℃ | 24℃ |
1997 | 18.2℃ | 18.6℃ | 21.4℃ | 23.7℃ | 26.2℃ | 27℃ | 28.8℃ | 28.7℃ | 27.1℃ | 25.6℃ | 23.9℃ | 21.4℃ | 24.2℃ |
1998 | 19.8℃ | 20.2℃ | 22.1℃ | 25.1℃ | 27.2℃ | 28.2℃ | 30.2℃ | 30.3℃ | 28.3℃ | 26.8℃ | 24.4℃ | 21.6℃ | 25.4℃ |
1999 | 19.6℃ | 19℃ | 22.7℃ | 23.6℃ | 24.6℃ | 28.2℃ | 29.2℃ | 29.2℃ | 28℃ | 26.4℃ | 23.2℃ | 19.8℃ | 24.5℃ |
2000 | 19.4℃ | 18.7℃ | 21℃ | 22.9℃ | 25.4℃ | 28.4℃ | 29.2℃ | 28.8℃ | 26.9℃ | 26.9℃ | 24.1℃ | 21.7℃ | 24.5℃ |
2001 | 19.6℃ | 19.9℃ | 20.4℃ | 23.3℃ | 25.8℃ | 28.8℃ | 29.8℃ | 30℃ | 28℃ | 25.7℃ | 22.5℃ | 20.2℃ | 24.5℃ |
2002 | 18.2℃ | 19.3℃ | 21.8℃ | 24.6℃ | 26.5℃ | 28.4℃ | 29℃ | 29℃ | 27.8℃ | 25.6℃ | 22.6℃ | 20.8℃ | 24.5℃ |
2003 | 17.5℃ | 19.6℃ | 20.1℃ | 24.2℃ | 25.6℃ | 27.1℃ | 30.3℃ | 29.6℃ | 28.6℃ | 25.4℃ | 24.3℃ | 20.1℃ | 24.4℃ |
2004 | 18.2℃ | 19.2℃ | 20.7℃ | 23℃ | 26.7℃ | 27.6℃ | 29.1℃ | 29℃ | 27.6℃ | 24.8℃ | 23.4℃ | 20.8℃ | 24.2℃ |
2005 | 18℃ | 19.5℃ | 18.5℃ | 23.2℃ | 26.6℃ | 27.9℃ | 29.3℃ | 28.7℃ | 28.5℃ | 26.4℃ | 24℃ | 18.8℃ | 24.1℃ |
2006 | 19.6℃ | 19.8℃ | 20.5℃ | 23.9℃ | 26.5℃ | 27.9℃ | 28.9℃ | 29.3℃ | 27.6℃ | 26.6℃ | 24℃ | 21.1℃ | 24.6℃ |
2007 | 19.4℃ | 20.7℃ | 21.6℃ | 22.7℃ | 25.6℃ | 28.5℃ | 30.5℃ | 29.2℃ | 28.3℃ | 26.4℃ | 23.1℃ | 21.4℃ | 24.8℃ |
2008 | 19.7℃ | 17.5℃ | 20.5℃ | 23.5℃ | 25.6℃ | 28.6℃ | 29.5℃ | 29.5℃ | 28℃ | 26.9℃ | 23.7℃ | 20.6℃ | 24.5℃ |
2009 | 18.2℃ | 21.9℃ | 21.4℃ | 22.1℃ | 25.2℃ | 28.4℃ | 29.7℃ | 29.4℃ | 29.4℃ | 26.2℃ | 23.7℃ | 19.7℃ | 24.6℃ |
2010 | 19℃ | 21.1℃ | 22.2℃ | 22.8℃ | 25.9℃ | 27.6℃ | 29.8℃ | 29.6℃ | 28.5℃ | 26℃ | 22.8℃ | 19.7℃ | 24.6℃ |
2011 | 16.8℃ | 19.2℃ | 18.5℃ | 22.3℃ | 25.4℃ | 28.7℃ | 29.4℃ | 29.8℃ | 28.3℃ | 25.8℃ | 24.9℃ | 19.7℃ | 24.1℃ |
2012 | 18.8℃ | 19.1℃ | 21.8℃ | 23.8℃ | 26℃ | 28.3℃ | 29.7℃ | 28.9℃ | 28℃ | 24.9℃ | 22.6℃ | 19.9℃ | 24.3℃ |
2013 | 18.7℃ | 21.2℃ | 22℃ | 22.3℃ | 26℃ | 29.2℃ | 29.5℃ | 29.7℃ | 28.5℃ | 25.7℃ | 22.6℃ | 18.7℃ | 24.5℃ |
2014 | 18.5℃ | 19.2℃ | 20.1℃ | 23℃ | 26.1℃ | 29℃ | 30.2℃ | 29.8℃ | 29.9℃ | 26.1℃ | 24℃ | 19℃ | 24.6℃ |
2015 | 18.2℃ | 18.9℃ | 21℃ | 23.7℃ | 26.8℃ | 29.8℃ | 29.8℃ | 29℃ | 28.1℃ | 26.2℃ | 25.3℃ | 21.7℃ | 24.9℃ |
2016 | 19.4℃ | 18.5℃ | 20.2℃ | 25℃ | 27.4℃ | 29.9℃ | 30.4℃ | 29.9℃ | 28.5℃ | 27.9℃ | 24.4℃ | 22℃ | 25.3℃ |
2017 | 20.5℃ | 19.1℃ | 20.4℃ | 23℃ | 26℃ | 28.7℃ | 30℃ | 30.4℃ | 29.5℃ | 27.3℃ | 24.2℃ | 19.6℃ | 24.9℃ |
2018 | 19.1℃ | 18.3℃ | 21.5℃ | 22.9℃ | 27.2℃ | 28.5℃ | 29.1℃ | 29.2℃ | 28.6℃ | 24.7℃ | 24℃ | 21.9℃ | 24.6℃ |
2019 | 19.9℃ | 22.2℃ | 21.9℃ | 24.8℃ | 25.8℃ | 28.3℃ | 29.9℃ | 29.6℃ | 27.8℃ | 26℃ | 23.6℃ | 21.1℃ | 25.1℃ |
2020 | 20℃ | 20.4℃ | 21.7℃ | 22℃ | 26.7℃ | 29.6℃ | 30.3℃ | 29.6℃ | 28.5℃ | 26.2℃ | 24.4℃ | 20.4℃ | 25℃ |
2021 | 17.7℃ | 20.5℃ | 22.3℃ | 23.5℃ | 27.9℃ | 29.1℃ | 29.9℃ | 29.2℃ | 29.3℃ | 26.8℃ | 23.2℃ | 20.7℃ | 25℃ |
2022 | 19.8℃ | 19℃ | 22.2℃ | 23.9℃ | 25.2℃ | 29℃ | 30.3℃ | 30.5℃ | 27.9℃ | 26.3℃ | 24.8℃ | 20.1℃ | 24.9℃ |
2023 | 18.9℃ | 20.1℃ | 21.5℃ | 23.7℃ | 25.6℃ | 27.9℃ | 30℃ | 29.7℃ | 28.9℃ | 26.8℃ | 23.9℃ | 20.9℃ | 24.8℃ |
以上のように、近年では3月から5月は平均して20℃を超えているのが分かります。比較的暖かい日が多いので、快適に過ごすことができますよ!
一方で、季節の変わり目となるので天候が不安定になりやすい傾向があります。特に、ゲリラ豪雨も多くなる点に注意が必要です。
さらに、ゴールデンウイーク頃から梅雨入りするケースが多いので、観光する際には天気予報をしっかりとチェックしましょう。
服装
春の石垣島では、暖かい日が多いので半袖短パンでも十分過ごせます。特に、晴れた日には開放的な服装でエンジョイするのがおすすめです!
ただし、3月はまだ朝晩が寒くなる日も多いので、軽く羽織れる上着や長袖のシャツを用意しておきましょう。また、5月の晴れた日は日差しが強く日焼けするケースもあるので、紫外線対策を欠かさないようにしましょう。
春の石垣島を観光するメリット
春の石垣島を観光すると、以下のようなメリットがあります!
- 気候が安定していて過ごしやすい
- 海で泳ぐことができる
- 夏と比較して空いている
- 美味しいグルメを堪能できる
各特徴について、詳しく解説します!
気候が安定していて過ごしやすい
春の石垣島は、北風がある程度落ち着いてきて過ごしやすい気候となります。また、梅雨に入る前のシーズンとなり、台風の到来もほぼありません。
気候が安定していることで、観光の計画が立てやすい点が魅力的です!ただし、ゲリラ豪雨が発生するケースもあるので、雨雲レーダーなどを参考にして対応しましょう。
海で泳ぐことができる
石垣島では、3月後半になると「日本一早い海開き」がおこなわれます。これにより、海水浴シーズンがいち早く訪れるのです。
3月はまだまだ肌寒い日もあるので、ウェットスーツを用意しておくのが無難です。それでも、海水浴を3月から楽しめる点は魅力的ですね!
石垣島では、以外と海水浴禁止の海岸も多いので事前にチェックして訪問しましょう。
夏と比較して空いている
石垣島などのリゾート地は、どうしても夏の観光がメインと思われています。実際に、石垣時までもハイシーズンは夏となっており、料金が高めに設定されています。
一方で、春はあまり観光客が多いとは言えない状況で、観光スポットも空いている傾向があるのです!また、料金的にも安く観光できるので、節約家の方にはおすすめです!
ただし、ゴールデンウィーク中は非常に混雑して料金も高いため注意しましょう。
美味しいグルメを堪能できる
石垣島では、温暖な気候と豊かな自然の恵みによって、おすすめグルメが多く存在します。代表的なものが石垣牛ですが、それ以外にも新鮮な魚介類、八重山そばなども人気です。
春ならではの食材を使用したグルメを堪能できる点も、春の石垣島を楽しむ醍醐味です!
春の石垣島を観光する際の注意点
春の石垣島を観光する際には、注意すべきポイントがあります。特に、以下の点に注意して観光を楽しみましょう。
- ゴールデンウイーク中は混雑して料金が高い
- 紫外線が強いので日焼け対策を欠かさずおこなう
- ゲリラ豪雨が発生する場合がある
各注意点について、詳しく解説します。
ゴールデンウイーク中は混雑して料金が高い
春の石垣島の中で、最も混み合うのがゴールデンウィーク中です。多くの観光客が訪問して、観光スポットが混雑します。
また、幹線道路は渋滞するケースもあり予定通り観光を楽しめない可能性があるので注意しましょう。また、飛行機やホテル、アクティビティ料金などが軒並み値上げされて、通常時の1.2倍から3倍となる場合も少なくありません。
安く旅行を楽しみたい場合は、ゴールデンウィークを避けて観光すると良いでしょう。
紫外線が強いので日焼け対策を欠かさずおこなう
春の石垣島では、晴れた日には紫外線が多く降り注ぎます。そこで、紫外線対策は欠かさず実施しましょう。
サングラスを持参するだけでなく、日焼け止めでしっかりとケアしてください。また、可能な限り長袖を着用して日焼けしないようにすると良いでしょう。
ゲリラ豪雨が発生する場合がある
石垣島では、ゲリラ豪雨が発生するケースがあり観光を思うようにおこなえない場合があります。そこで、雨雲レーダーなどを活用してゲリラ豪雨に備えましょう。
また、雨でも楽しめるスポットに訪問するのも良いでしょう。石垣島の天候については、以下の記事でも詳しく解説しています。
石垣島の天気は変わりやすい!?気温や天候の傾向や悪天候でも楽しめる観光スポットを紹介
春の石垣島で見逃せないイベント
春の石垣島において、欠かせないイベントとして以下があります。
- 八重山の海びらき
- 石垣島サンゴウィーク
- 船浮音祭り
- 石垣島トライアスロン
- 鳩間島音楽祭
- Tropical Lovers Beach Festa
各イベントの詳細を紹介するので、ぜひ参考にしてください!
八重山の海びらき
日本最南端の八重山エリアにおいて、日本で1番早く海開きが3月中旬におこなわれます。海開き当日には、祈願からスタートして郷土芸能が披露されたり、県知事を招いてのイベントが開催されています。
また、参加者全員で初泳ぎがスタートするシーンはニュースでも取り上げられることが多いです。海開きは石垣市、竹富町、与那国町の持ち回りで開催されることが多いので、どのエリアで開催されるのかをチェックしてから参加しましょう!
石垣島サンゴウィーク
石垣島サンゴウィークとは、3月5日(サンゴの日)を含めた1週間もの間、石垣島全土でサンゴ保全や環境保全を目的としたイベント等が開催されています。プレゼントがもらえるクイズラリーが開催されたり、実際にイノーへ行ってさまざまな生き物を観察できる親子体験などがおこなわれています。
美しいサンゴをより身近に楽しめるイベントとして、子ども連れで楽しみたいですね!
船浮音祭り
船浮音祭りは、西表島で毎年4月中旬におこなわれているイベントです。船浮音祭りは、孤立した地元の人たちに音楽を楽んでもらうことを目的として、船浮出身のシンガーソングライターである池田卓さんが2007年にスタートさせたイベントです。
のんびりとした船浮の雰囲気を味わいつつ、地元の音楽を楽しむことができますよ!また、来場者にはタオルがプレゼントされるなどのサービスがあります。
石垣島トライアスロン
石垣島トライアスロンは、日本最南端でおこなわれるトライアスロンとして有名です。毎年4月下旬におこなわれて、スイム1.5キロ、バイク42キロ、ラン10キロをアスリートたちが駆け抜けます。
南国特有の地形を活かしたコース設定で、風景を楽しみながらアスリートが真剣勝負を繰り広げます。
鳩間島音楽祭
鳩間島音楽祭は、毎年ゴールデンウィーク中に開催される音楽イベントです。「届け!小さな島の大きな元気」をテーマとして、島民を挙げて開催されていることで知られています。
1997年に、島の活性化を目的として島出身の歌手である加治工勇さんや、郷友会の尽力でスタートしました。島の民謡やロック、サンバなど多彩な音楽をゆったりとした雰囲気の中で楽しめますよ!
Tropical Lovers Beach Festa
Tropical Lovers Beach Festaは、その名のとおりトロピカルな雰囲気がある、本格フェスとして人気です。メジャーなアーティストから地元のミュージシャンまで参加しており、全国的にも注目を集めています。
水着のまま楽しめるフェスは貴重で、フサキリゾートヴィレッジは興奮のるつぼとなります!
春の石垣島でおすすめの観光スポット
春の石垣島において、この時期にぜひ訪問して欲しい観光スポットとしていかがおすすめです。
- 川平湾
- バンナ公園
- 荒川の滝
- 平久保崎
- 玉取崎
各観光スポットの詳細は、以下のとおりです。
川平湾
住所 | 沖縄県石垣市字川平 |
定休日 | なし |
入場料 | 無料 |
アクセス | 車で新石垣空港から40分程度 |
駐車場 | 公共交通:新石垣空港→車40分 車:沖縄県新石垣空港から40分 |
電話番号 | 0980-82-1535 |
川平湾は、石垣島の中でも絶対に欠かせない観光スポットの1つです!川平湾は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにおいて3つ星を獲得しているなど、美しい風景は多方面から評価されていることでも知られています。
エメラルドグリーンの美しい海が印象的であり、春はまた違った風景を楽しめます。サンゴ礁と熱帯魚の生息地としても有名であり。り、アクティビティを楽しみつつ見るのも良いでしょう。
川平湾では、特にグラスボードのメッカとして知られています。川平湾のグラスボートについては、以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。
【石垣島旅行者必見!】川平湾のグラスボートがおすすめな理由とは?三つ星認定されたスポットならではの魅力を紹介!
バンナ公園
住所 | 沖縄県石垣市字石垣961-15 |
定休日 | 年中無休 |
入場料 | ・世界の昆虫館:大人300円、小学生以上100円 ・セグウエイ観光ツアー:8,200円(要予約) |
アクセス | 石垣空港から車で25分程度 |
駐車場 | 公園全体で約380台 |
電話番号 | 0980-82-6993 |
バンナ公園は、バンナ岳と呼ばれる山岳を中心として開発された、県立森林公園です。天然記念物のカンムリワシを観察できることで有名であり、見晴らしが良く美しい海を望むことが可能です!
園内には展望台だけでなく、多くのアトラクション備えられている点も魅力的です。観光客だけでなく、ファミリー層やご年配の方にも人気を博しています。
さらに、夜になると満天の星空を観察できるスポットとしても人気です!
荒川の滝
住所 | 沖縄県石垣市桴海 |
定休日 | なし |
入場料 | 無料 |
アクセス | 石垣空港から車で25分程度、石垣港離島ターミナルから30分程度 |
駐車場 | あり(3台駐車可能) |
電話番号 | 0980-82-1535(石垣市役所観光文化課) |
荒川の滝は、石垣島で唯一の滝として知られ、下流と上流に1つずつ合わせて2つの滝が存在します。石垣島の滝らしく、綺麗な水がせせらぐところをみているだけでも癒やされること間違いありません!
暑い夏などは水遊びできる点が魅力的で、多くのファミリー層が楽しんでいる風景を見ることができます。下流の滝は約3mから4mあって、そこから沢を登っていくと上流には約10mの滝があり絶景となっています。
上流の滝の上には、天然記念物であるカンヒザクラの自生地があって美しく花付いているところをみるのも良いでしょう。
平久保崎
住所 | 沖縄県石垣市平久保 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 石垣空港から車で42分程度 |
駐車場 | 無料駐車場あり(10台程度) |
電話番号 | 0980-83-8439 (公益社団法人 石垣市シルバー人材センター) |
平久保崎は、石垣島の最北端にあって悠然と広がる自然の中にポツンと立っている灯台で有名な観光スポットです。海と空の青と灯台の白、そして緑の植物が絶妙なコントラストとなっていて、みていて楽しいです。
石垣島出身の有名歌手である、BEGINをモデルにした映画「恋しくて」のロケ地となったことでも有名です!黒毛和牛の放牧地が近くにあって、どこか不思議な雰囲気があります。
平久保崎については、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。
多彩なブルーの景色を堪能!平久保崎(ひらくぼさき)灯台の魅力やおすすめポイントを紹介
玉取崎
住所 | 沖縄県石垣市伊原間 |
定休日 | なし |
入場料 | 無料 |
アクセス | 石垣空港から車で20分程度、石垣バスターミナルから路線バスで55分程度 |
駐車場 | 海側は小型車10台、大型バス1台収容でき、山側は小型車25台、大型バス5台 |
電話番号 | 0980-83-8439 |
石垣島の北東に位置している玉取崎は、海を眺めることができる景観地として島内でも屈指のスポットです。小高い丘にある展望台までの道のりでは、一年を通してハイビスカスやフウリンブッソウゲなどが咲き誇っています。
展望台の日陰に入ると、海からの風も涼しくて気持ちの良い時間を過ごせますよ!歩徒でゆっくりと登りながら、インスタ映えする写真を撮影してみてはいかがでしょうか?
玉取崎については、以下の記事でも詳しく解説しています。
美しい花々に囲まれている!玉取崎(たまとりざき)展望台の魅力やおすすめポイントを紹介
春の石垣島で楽しみたいアクティビティ
春の石垣島において、特に遊びたいアクティビティとして以下をおすすめします。
- グラスボート
- 釣りツアー
- ヤエヤマヒメボタルツアー
各アクティビティについて、詳しくみていきましょう!
グラスボート
グラスボートとは、船の底が透明な素材でできていて海洋生物の泳いでいるところをみることができるボートのことです。美しい石垣島の海では、グラスボートが多く運航しており、透き通った海の中をまるで自分が泳いでいるかのようにみることができます。
春ならではの心地よい気候の中で、グラスボートで風を切りながら観察するのも良いでしょう!グラスボートは、特に川平湾で多くみられブルーコーラルでもコースを用意していますのでぜひご利用ください!
川平湾のグラスボートは、以下の記事でも詳しく解説しています。
【石垣島旅行者必見!】川平湾のグラスボートがおすすめな理由とは?三つ星認定されたスポットならではの魅力を紹介!
釣りツアー
石垣島近海では、多くの魚介類が捕れることで有名です。特にマグロが有名となりますが、独特な魚も多く食べるだけでなく釣ってみたいと思うものでしょう!
そこで、石垣島では釣りツアーが多く開催されており、釣り体験を楽しめます。初心者でも楽しめて、ファミリー層にも人気ですよ!
シュノーケリングとセットとなったツアーなどもあるので、石垣の海の魅力を存分に味わえます。
ヤエヤマヒメボタルツアー
バンナ公園近辺には、ヤエヤマヒメボタルというホタルが生息しています。日本最小の2mmから4mmというサイズですが、地面近くを飛んで幻想的な風景が広がります!
発光する時間は夕暮れ後約30分ほどと儚いものですが、その瞬間をぜひ体験したいものです。石垣島では、2月から4月の期間限定でヤエヤマヒメボタルツアーが多く開催されているので、ぜひ参加してみましょう!
春の石垣島を思う存分エンジョイしよう!
春の石垣島は、既に海水浴が楽しめるなど夏に近い気候が続きます。一方で、まだ台風が到来する数が少ないため、計画通り観光しやすい特徴があります。
また、春ならではの魅力的なイベントも満載です!本記事で紹介した内容を参考に、石垣島観光をエンジョイしましょう!