石垣島最西端にある御神崎(おがんざき)の魅力的なポイントを紹介!荒々しい風景が魅力的
住所 | 沖縄県石垣市字崎枝 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 新石垣空港から車で約40分 石垣港から車で約50分 |
駐車場 | あり |
川平湾は、石垣島で最も美しい風景を楽しめるスポットとして人気です。世界的なガイドブックにおいて、最高ランクの三ツ星を獲得しており、澄んだブルーの海や白い砂浜が広がっています。
青い海を背景として、真っ赤なハイビスカスが咲き誇るシーンは南国リゾートそのものです!また、グラスボードなどのアクティビティも多く遊べるスポットとなっています。
川平湾については、以下の記事でより詳しく解説しています。
ガーデンパナ
住所 | 沖縄県石垣市崎枝239-14 |
定休日 | 水曜日 |
料金 | 平均予算1,000円〜 |
アクセス | 新石垣空港から川平方面へ車で30分 |
駐車場 | あり |
ガーデンパナは、石垣島の海を見下ろすことができる小高い丘の上にある工房です、沖縄の自然の恵みを存分に活用したオリジナル調味料が人気です。
小さなガーデンがあり、石垣島の太陽の光をたっぷりと浴びることで、香り豊かなハーブが育っている姿を拝めます。カフェだけでなくカフェやショップもあり、名蔵湾を眺めながらハーブを贅沢に使用したランチやハーブティーが人気メニューです。
石垣やいま村
住所 | 沖縄県石垣市名蔵967-1 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(中学生以上) 1,000円 小人(3歳~小学生) |
アクセス | 新石垣空港から車で約20分 石垣港から車で約20分 |
駐車場 | あり |
石垣島の名勝として知られている名蔵湾を一望する丘にあるのが、石垣やいま村です。豊かな自然を背景にして、旧き良き八重山の家並みを再現しているテーマパークとなっています。
国の有形文化財に登録されている赤瓦の古民家では、三線の音色が響き渡っています。村内には水牛の池やカンムリワシ保護ケージ、リスザル園などがあり、特にリスザルへのえさやりが大人気です。
また、各種体験アトラクションや琉球衣装体験もあるので、現地の雰囲気をより身近に味わいながら観光できますよ。
奇石が神々しい御神崎は欠かせない観光スポット!
御神崎は悲しい歴史があるものの、美しい風景を楽しめるスポットとして人気です。また、奇石が神々しいものがあり、ミステリアスな印象もあります。
アクティビティも充実していることから、川平湾と合わせてじっくり時間をかけて観光したいですね!
住所 | 沖縄県石垣市字崎枝 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 新石垣空港から車で約40分 石垣港から車で約50分 |
駐車場 | あり |
御神崎は石垣空港から国道390号~県道211号~県道79号のルートで移動して約27kmの位置にあり、車で40分ほどでアクセスできます。タクシーも利用できますが、距離的に遠く料金がかかるためレンタカーでの移動がおすすめです。
また、灯台周辺に10台分の無料駐車場と自販機やトイレがあるので、休憩する場所として利用するのも良いでしょう!古謡によれば、付近の海域は航行の難所として御神崎はかつてツカサと呼ばれる神女が航海安全の祈願を行う聖地として知られていました。
御神崎には八重山丸遭難の碑と呼ばれる石碑がありますが、これは昭和27年に那覇から石垣島へ帰る途中であった八重山丸という船が、大阪商船のチャーター貨物船関西丸と衝突して沈没し、死者行方不明者合わせて35名が犠牲になった事故を受けて建てられました。
以上のような悲しい歴史があるものの、美しい風景やテッポウユリなどの植物が咲き誇る風景は、ぜひ現地でチェックして欲しいですね。
御神崎の魅力的な5つのポイント
御神崎は観光スポットとして人気を誇っていますが、特に以下5つのポイントに注目が集まっています。
- 夕日が映えるスポット
- 石垣御神崎灯台から見える絶景が魅力的
- 姉の頭石などの珍しいものが豊富
- 春はテッポウユリが綺麗に咲き誇る
- アクティビティを楽しめる
各ポイントについて、詳しく見ていきましょう。
夕日が映えるスポット
御神崎は、非常に綺麗なサンセットを楽しめることで有名です。石垣島の各所ではサンセットを楽しめるスポットがあり、特に以下のスポットが人気です。
- 御神崎
- 観音崎
- サザンゲートブリッジ・南ぬ浜緑地公園
- 名蔵大橋
- フサキビーチから眺める夕日
- 平久保半島
- バンナ公園
- 良部岳
- 石垣島サンセットビーチ
- 野底岳(マーペー)
上記にはそれぞれに特徴や魅力がありますが、御神崎は石垣島のサンセットスポットの中でも屈指の美しさがある場所として有名です。なぜサンセットスポットとして解く人気が高いかと言えば、周囲に視界を遮るものがないためです。
御神崎の周辺には街灯などもほぼ無く、真っ暗な状態となり余計なノイズが入ることなくサンセットを楽しめます。また、石垣御神崎灯台まで進めば海が広がり、サンセットを思う存分見ることができますよ。
デートスポットとしても人気が高く、特に夕方には多くのカップルが訪問するスポットとなっています。
石垣御神崎灯台から見える絶景が魅力的
御神崎のシンボルとなっているのが、石垣御神崎灯台です。石垣御神崎灯台は高さ約17mの白い灯台であり、道路の突き当りにあり階段の上にそびえ立っています。
1952年に発生した海難事故に対する慰霊と、船舶の安全な航行を目的として、石垣御神崎灯台が建てられました。1983年3月に点灯開始されて、現在でも灯火され続けています。
残念ながら、御神崎灯台の内部は見学することはできませんが、灯台の周りから見える風景は絶景です!
姉の頭石などの珍しいものが豊富
御神崎は景勝地としても有名であり、見る方向でさまざまな景色を鑑賞できる特徴があります。岬から右の方向には、荒々しい岩肌に囲まれている海やサンゴ礁を観ることができます。
また、岬から左の方向には、緑の草原と延々と続く青い海があり、マンタスポットとしても有名です。さらに、御神崎の北側の岩山の上の大きな石は、民話に登場する「姉の頭石」として有名です。
岩山の上に乗っている石は、台風や地震でも落ちることがなく、どこかミステリアスな印象を受けますね。
春はテッポウユリが綺麗に咲き誇る
御神崎が特に映えるシーズンとして、春から夏が挙げられます。特に、テッポウユリが咲き誇る4月から5月が特におすすめです!
自生のテッポウユリの群生が、一斉に花を咲かせる姿はとても美しいものです。また、白い花とコバルトブルーの海、そして灯台とが一体と鳴った風景はSNS映えすること間違いないでしょう!
また、ヒルサザキツキミソウのピンクのカラーリングも入ると、さらに色鮮やかに御神崎を彩ります。
アクティビティを楽しめる
御神崎は海難事故が発生するなど、危険なイメージがある一方でアクティビティを楽しめるエリアとして有名です。特に、マンタと遭遇できる可能性があるスポットである、マンタスクランブルがあるため、ダイバーに人気です。
御神崎の魅力をより実感できるアクティビティ
御神崎の魅力をより実感するためには、アクティビティを楽しむのがおすすめです!美しい海を眺めるだけでなく、やはり海の上や中でより魅力を実感するのが良いでしょう。
御神崎のアクティビティとして、特に以下がおすすめです!
- グラスボード
- SUP
- シュノーケル
- ダイビング
各注意点について、詳しく解説します。
グラスボード
グラスボードとは、船の底がガラスとなっていて、遊覧しながら海の中を見ることができるアクティビティです。小さな子どもでも楽しめるアクティビティとして、広く人気です。
石垣島では、各所でグラスボードが運行しています。残念ながら、御神崎ではグラスボードは運行していませんが、最寄りの川平湾ではブルーコーラルのグラスボードが運行中です。
ぜひ石垣のサンゴ礁や魅力的な海洋生物を、グラスボードで体感してはいかがでしょうか?
グラスボードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
SUP
SUPとはスタンドアップパドルボードの略であり、ハワイ発祥のウォーターアクティビティとして人気です。特に最近になってブームを迎えており、多くの観光地でSUPを楽しめます。
御神崎の南には緑が生い茂る小高い丘や白砂のビーチがあり、SUPを楽しめます。初心者から楽しめるSUP体験コースが特に人気で、八重山SUP協会公認ガイドが同行したツアーはサンセットが拝める時間でも利用できますよ。
シュノーケル
シュノーケルは、ダイビングのようにライセンスが必要になるわけではなく、誰でも簡単に遊べるアクティビティとして人気です。御神崎周辺のお店では、半日コースでツアーを組んでいるケースが多いです。
人気なのはマンタスポットを巡るツアーですが、最近ではあえてマンタスポットには行かずに幻の島をメインとしたツアーが組まれている場合が多いです。また、ナイトシュノーケルコースもあり、星空の下でシュノーケルを楽しめますよ。
ダイビング
御神崎のアクティビティの中でも、特に人気が高いのがダイビングです。御神崎周辺だけでも、以下のようなダイビングスポットが存在しています。
- 御神崎エビ穴
- ニノ口
- 御神崎カメ床
- コーラルウェーブ
- 一ノ口
さらに、欠かせないスポットがスクランブルです。海講座の会長である園田真さんがが発見して開拓したスクランブルは、マンタとの遭遇率の高さは世界有数です。
スクランブルという名称は、マンタが縦横無尽に泳ぐ光景が、渋谷駅前のスクランブル交差点に似ていることから命名されました。ダイビングしたい方は、是非とも1度訪れて欲しいダイビングスポットです!
御神崎を観光する際に注意すべきポイント
御神崎を観光する際には、風景を楽しみたい場合は晴れた日を狙いましょう。天候が悪化すると見晴らしが悪くなり、美しい風景が拝めない可能性があるためです。
また、御神崎は吹きっさらしの風の影響で強風が吹き荒れる場合があるため、帽子を被っている場合は飛ばされないように注意しましょう。ほかにも、道が舗装されていないので歩きにくいため、サンダルを履いての歩行は危険ですのでスニーカーなどを履いて訪問してください。
御神崎と合わせて観光したい!周辺観光スポット3選
御神崎は石垣島北部にありますが、その周辺にも魅力的な観光スポットが存在します。特に、以下3つのスポットを合わせて観光を楽しむと良いでしょう!
- 川平湾
- ガーデンパナ
- 石垣やいま村
各スポットについて、詳しく見ていきましょう。
川平湾
住所 | 沖縄県石垣市字崎枝 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 新石垣空港から車で約40分 石垣港から車で約50分 |
駐車場 | あり |
川平湾は、石垣島で最も美しい風景を楽しめるスポットとして人気です。世界的なガイドブックにおいて、最高ランクの三ツ星を獲得しており、澄んだブルーの海や白い砂浜が広がっています。
青い海を背景として、真っ赤なハイビスカスが咲き誇るシーンは南国リゾートそのものです!また、グラスボードなどのアクティビティも多く遊べるスポットとなっています。
川平湾については、以下の記事でより詳しく解説しています。
ガーデンパナ
住所 | 沖縄県石垣市崎枝239-14 |
定休日 | 水曜日 |
料金 | 平均予算1,000円〜 |
アクセス | 新石垣空港から川平方面へ車で30分 |
駐車場 | あり |
ガーデンパナは、石垣島の海を見下ろすことができる小高い丘の上にある工房です、沖縄の自然の恵みを存分に活用したオリジナル調味料が人気です。
小さなガーデンがあり、石垣島の太陽の光をたっぷりと浴びることで、香り豊かなハーブが育っている姿を拝めます。カフェだけでなくカフェやショップもあり、名蔵湾を眺めながらハーブを贅沢に使用したランチやハーブティーが人気メニューです。
石垣やいま村
住所 | 沖縄県石垣市名蔵967-1 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(中学生以上) 1,000円 小人(3歳~小学生) |
アクセス | 新石垣空港から車で約20分 石垣港から車で約20分 |
駐車場 | あり |
石垣島の名勝として知られている名蔵湾を一望する丘にあるのが、石垣やいま村です。豊かな自然を背景にして、旧き良き八重山の家並みを再現しているテーマパークとなっています。
国の有形文化財に登録されている赤瓦の古民家では、三線の音色が響き渡っています。村内には水牛の池やカンムリワシ保護ケージ、リスザル園などがあり、特にリスザルへのえさやりが大人気です。
また、各種体験アトラクションや琉球衣装体験もあるので、現地の雰囲気をより身近に味わいながら観光できますよ。
奇石が神々しい御神崎は欠かせない観光スポット!
御神崎は悲しい歴史があるものの、美しい風景を楽しめるスポットとして人気です。また、奇石が神々しいものがあり、ミステリアスな印象もあります。
アクティビティも充実していることから、川平湾と合わせてじっくり時間をかけて観光したいですね!
こんにちは!石垣島に住みながら現地の魅力を余すところなく伝えている河合です。
石垣島には秘めた魅力がある観光スポットが多数存在しています。中には、断崖絶壁でどこか危険な雰囲気を持ちつつ、絶景を楽しめる場所があります。
その代表格が石垣島最西端にある御神崎であり、石垣島西部に突出した屋良部半島からの眺めは最高です!また、各種アクティビティが楽しめるため、美しい海洋生物が泳ぐ姿も見ることができます。
では、御神崎とは一体どのような観光スポットなのでしょうか?本記事では、御神崎の魅力やアクセス方法、観光する際の注意点などを詳しく紹介します。
御神崎とはどんなスポット?
はじめに、御神崎の概要について紹介します!
住所 | 沖縄県石垣市字崎枝 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 新石垣空港から車で約40分 石垣港から車で約50分 |
駐車場 | あり |
御神崎は石垣空港から国道390号~県道211号~県道79号のルートで移動して約27kmの位置にあり、車で40分ほどでアクセスできます。タクシーも利用できますが、距離的に遠く料金がかかるためレンタカーでの移動がおすすめです。
また、灯台周辺に10台分の無料駐車場と自販機やトイレがあるので、休憩する場所として利用するのも良いでしょう!古謡によれば、付近の海域は航行の難所として御神崎はかつてツカサと呼ばれる神女が航海安全の祈願を行う聖地として知られていました。
御神崎には八重山丸遭難の碑と呼ばれる石碑がありますが、これは昭和27年に那覇から石垣島へ帰る途中であった八重山丸という船が、大阪商船のチャーター貨物船関西丸と衝突して沈没し、死者行方不明者合わせて35名が犠牲になった事故を受けて建てられました。
以上のような悲しい歴史があるものの、美しい風景やテッポウユリなどの植物が咲き誇る風景は、ぜひ現地でチェックして欲しいですね。
御神崎の魅力的な5つのポイント
御神崎は観光スポットとして人気を誇っていますが、特に以下5つのポイントに注目が集まっています。
- 夕日が映えるスポット
- 石垣御神崎灯台から見える絶景が魅力的
- 姉の頭石などの珍しいものが豊富
- 春はテッポウユリが綺麗に咲き誇る
- アクティビティを楽しめる
各ポイントについて、詳しく見ていきましょう。
夕日が映えるスポット
御神崎は、非常に綺麗なサンセットを楽しめることで有名です。石垣島の各所ではサンセットを楽しめるスポットがあり、特に以下のスポットが人気です。
- 御神崎
- 観音崎
- サザンゲートブリッジ・南ぬ浜緑地公園
- 名蔵大橋
- フサキビーチから眺める夕日
- 平久保半島
- バンナ公園
- 良部岳
- 石垣島サンセットビーチ
- 野底岳(マーペー)
上記にはそれぞれに特徴や魅力がありますが、御神崎は石垣島のサンセットスポットの中でも屈指の美しさがある場所として有名です。なぜサンセットスポットとして解く人気が高いかと言えば、周囲に視界を遮るものがないためです。
御神崎の周辺には街灯などもほぼ無く、真っ暗な状態となり余計なノイズが入ることなくサンセットを楽しめます。また、石垣御神崎灯台まで進めば海が広がり、サンセットを思う存分見ることができますよ。
デートスポットとしても人気が高く、特に夕方には多くのカップルが訪問するスポットとなっています。
石垣御神崎灯台から見える絶景が魅力的
御神崎のシンボルとなっているのが、石垣御神崎灯台です。石垣御神崎灯台は高さ約17mの白い灯台であり、道路の突き当りにあり階段の上にそびえ立っています。
1952年に発生した海難事故に対する慰霊と、船舶の安全な航行を目的として、石垣御神崎灯台が建てられました。1983年3月に点灯開始されて、現在でも灯火され続けています。
残念ながら、御神崎灯台の内部は見学することはできませんが、灯台の周りから見える風景は絶景です!
姉の頭石などの珍しいものが豊富
御神崎は景勝地としても有名であり、見る方向でさまざまな景色を鑑賞できる特徴があります。岬から右の方向には、荒々しい岩肌に囲まれている海やサンゴ礁を観ることができます。
また、岬から左の方向には、緑の草原と延々と続く青い海があり、マンタスポットとしても有名です。さらに、御神崎の北側の岩山の上の大きな石は、民話に登場する「姉の頭石」として有名です。
岩山の上に乗っている石は、台風や地震でも落ちることがなく、どこかミステリアスな印象を受けますね。
春はテッポウユリが綺麗に咲き誇る
御神崎が特に映えるシーズンとして、春から夏が挙げられます。特に、テッポウユリが咲き誇る4月から5月が特におすすめです!
自生のテッポウユリの群生が、一斉に花を咲かせる姿はとても美しいものです。また、白い花とコバルトブルーの海、そして灯台とが一体と鳴った風景はSNS映えすること間違いないでしょう!
また、ヒルサザキツキミソウのピンクのカラーリングも入ると、さらに色鮮やかに御神崎を彩ります。
アクティビティを楽しめる
御神崎は海難事故が発生するなど、危険なイメージがある一方でアクティビティを楽しめるエリアとして有名です。特に、マンタと遭遇できる可能性があるスポットである、マンタスクランブルがあるため、ダイバーに人気です。
御神崎の魅力をより実感できるアクティビティ
御神崎の魅力をより実感するためには、アクティビティを楽しむのがおすすめです!美しい海を眺めるだけでなく、やはり海の上や中でより魅力を実感するのが良いでしょう。
御神崎のアクティビティとして、特に以下がおすすめです!
- グラスボード
- SUP
- シュノーケル
- ダイビング
各注意点について、詳しく解説します。
グラスボード
グラスボードとは、船の底がガラスとなっていて、遊覧しながら海の中を見ることができるアクティビティです。小さな子どもでも楽しめるアクティビティとして、広く人気です。
石垣島では、各所でグラスボードが運行しています。残念ながら、御神崎ではグラスボードは運行していませんが、最寄りの川平湾ではブルーコーラルのグラスボードが運行中です。
ぜひ石垣のサンゴ礁や魅力的な海洋生物を、グラスボードで体感してはいかがでしょうか?
グラスボードについては、以下の記事で詳しく解説しています。
SUP
SUPとはスタンドアップパドルボードの略であり、ハワイ発祥のウォーターアクティビティとして人気です。特に最近になってブームを迎えており、多くの観光地でSUPを楽しめます。
御神崎の南には緑が生い茂る小高い丘や白砂のビーチがあり、SUPを楽しめます。初心者から楽しめるSUP体験コースが特に人気で、八重山SUP協会公認ガイドが同行したツアーはサンセットが拝める時間でも利用できますよ。
シュノーケル
シュノーケルは、ダイビングのようにライセンスが必要になるわけではなく、誰でも簡単に遊べるアクティビティとして人気です。御神崎周辺のお店では、半日コースでツアーを組んでいるケースが多いです。
人気なのはマンタスポットを巡るツアーですが、最近ではあえてマンタスポットには行かずに幻の島をメインとしたツアーが組まれている場合が多いです。また、ナイトシュノーケルコースもあり、星空の下でシュノーケルを楽しめますよ。
ダイビング
御神崎のアクティビティの中でも、特に人気が高いのがダイビングです。御神崎周辺だけでも、以下のようなダイビングスポットが存在しています。
- 御神崎エビ穴
- ニノ口
- 御神崎カメ床
- コーラルウェーブ
- 一ノ口
さらに、欠かせないスポットがスクランブルです。海講座の会長である園田真さんがが発見して開拓したスクランブルは、マンタとの遭遇率の高さは世界有数です。
スクランブルという名称は、マンタが縦横無尽に泳ぐ光景が、渋谷駅前のスクランブル交差点に似ていることから命名されました。ダイビングしたい方は、是非とも1度訪れて欲しいダイビングスポットです!
御神崎を観光する際に注意すべきポイント
御神崎を観光する際には、風景を楽しみたい場合は晴れた日を狙いましょう。天候が悪化すると見晴らしが悪くなり、美しい風景が拝めない可能性があるためです。
また、御神崎は吹きっさらしの風の影響で強風が吹き荒れる場合があるため、帽子を被っている場合は飛ばされないように注意しましょう。ほかにも、道が舗装されていないので歩きにくいため、サンダルを履いての歩行は危険ですのでスニーカーなどを履いて訪問してください。
御神崎と合わせて観光したい!周辺観光スポット3選
御神崎は石垣島北部にありますが、その周辺にも魅力的な観光スポットが存在します。特に、以下3つのスポットを合わせて観光を楽しむと良いでしょう!
- 川平湾
- ガーデンパナ
- 石垣やいま村
各スポットについて、詳しく見ていきましょう。
川平湾
住所 | 沖縄県石垣市字崎枝 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
アクセス | 新石垣空港から車で約40分 石垣港から車で約50分 |
駐車場 | あり |
川平湾は、石垣島で最も美しい風景を楽しめるスポットとして人気です。世界的なガイドブックにおいて、最高ランクの三ツ星を獲得しており、澄んだブルーの海や白い砂浜が広がっています。
青い海を背景として、真っ赤なハイビスカスが咲き誇るシーンは南国リゾートそのものです!また、グラスボードなどのアクティビティも多く遊べるスポットとなっています。
川平湾については、以下の記事でより詳しく解説しています。
ガーデンパナ
住所 | 沖縄県石垣市崎枝239-14 |
定休日 | 水曜日 |
料金 | 平均予算1,000円〜 |
アクセス | 新石垣空港から川平方面へ車で30分 |
駐車場 | あり |
ガーデンパナは、石垣島の海を見下ろすことができる小高い丘の上にある工房です、沖縄の自然の恵みを存分に活用したオリジナル調味料が人気です。
小さなガーデンがあり、石垣島の太陽の光をたっぷりと浴びることで、香り豊かなハーブが育っている姿を拝めます。カフェだけでなくカフェやショップもあり、名蔵湾を眺めながらハーブを贅沢に使用したランチやハーブティーが人気メニューです。
石垣やいま村
住所 | 沖縄県石垣市名蔵967-1 |
定休日 | 年中無休 |
料金 | 大人(中学生以上) 1,000円 小人(3歳~小学生) |
アクセス | 新石垣空港から車で約20分 石垣港から車で約20分 |
駐車場 | あり |
石垣島の名勝として知られている名蔵湾を一望する丘にあるのが、石垣やいま村です。豊かな自然を背景にして、旧き良き八重山の家並みを再現しているテーマパークとなっています。
国の有形文化財に登録されている赤瓦の古民家では、三線の音色が響き渡っています。村内には水牛の池やカンムリワシ保護ケージ、リスザル園などがあり、特にリスザルへのえさやりが大人気です。
また、各種体験アトラクションや琉球衣装体験もあるので、現地の雰囲気をより身近に味わいながら観光できますよ。
奇石が神々しい御神崎は欠かせない観光スポット!
御神崎は悲しい歴史があるものの、美しい風景を楽しめるスポットとして人気です。また、奇石が神々しいものがあり、ミステリアスな印象もあります。
アクティビティも充実していることから、川平湾と合わせてじっくり時間をかけて観光したいですね!